天秤座新月(金環日食)の変容「蝶になるか、蛾になるか」

Photo by NASA

こんばんは。
アクエリアンの如月マイゴです。

  

今朝4時前、天秤座6ハウスで新月を迎えました。

今回の新月は、太陽の中央に月が重なり光のリングができる金環日食。

日本では観測できませんが、いつもの新月よりエネルギーが強くなります。

また、日食・月食は、潜在意識に深くアプローチしてくるエネルギー、などと言われることもありますが(私や私の周りの体験&体感としても、そうなるケースはかなり多いです)、

来月が変容(再生や復活)を司る蠍座の季節であること、

それから来月には冥王星が水瓶座に定着し、いよいよ風の時代100%に向けた在り方に変わっていくことを考えると、

今月から来月にかけては、個々、必要に応じた変容が求められるのではないかと思います。

「変容」は、変化や進化のチャンスでもあるので、個人的に毎年意図していることですが、今年、新たに意識していることとして、

変容後、「蛾」ではなく「蝶」になっていること、

ここを大事にしています。

蛾と蝶には生物的な特徴の違いもあるようですが、私が見ているのは「漢字」です。

変容後、
我を通して生きるのか?(蛾)
それとも世のためになるような木として地球に根ざすのか?(蝶)

蛾の変容の場合は我命(自己実現など人生で自分がやりたいことをやり遂げる生き方)で終わってしまいますが、

蝶の変容の場合は天命(貢献など、魂レベルでの使命を果たしていくこと)を生きることになります。

白状すると、私はこのギリギリのタイミングまで、天命を生きることを拒んでいたのですが(先に我命を全うしたかった…笑)、

結局我命も天命の一部だったことに気づき、今日の天秤座での金環日食を機に、天命を生きるタイムラインに行くことを決めました。

(決めたのでもうそうなっています)。

今までの私の変容は、蝶をイメージしつつも多分「蝶のように美しい蛾」、だったと思うので、いまいち変容の内容が地味だった気がしますが、

今回ははっきりと「蝶」を意図しているからか、早速不思議なことが起きています。

別に、蛾の変容でも全然いいんです、我命を生きることもすごく立派だし(正直私はそれで良いと思っていました、許可してもらえなかったけど・笑)、

でも、経験者は語る、ならば、我命よりも天命を生きることを選んだ方が、

つまり、自分のことだけでなく、他者や社会、地球に貢献することも含めた生き方を選ぶ方が、運が良くなるというか、様々なサポートがあちこちから入ってくるようになります。

これは、すでに天命を生きている方々を見ていて思うこと、そして、使命と我命を生きた結果、我命ではそこまでのサポートを得られなかった私の体験談からの結論です。

そう、我命止まりだと、運の良さというかサポートが小さい&少ないんです。

そんなわけで、今日から来月にかけ、変容や進化の気配がある方は、「変容後の自分の生き方」、「蛾か蝶か」も選ぶことをおすすめします。

新たな時代のエネルギーに合わせるなら、蝶=天命一択です。

私は天命を生きることを顕在意識レベルで散々嫌がっていたことを白状しましたけど(笑)、

実際には天命を生きると魂が喜ぶので、天命を生きることは最高に幸せな生き方でもあり、

何より、天命=地球での目的なので、

今日のこのタイミングで改めて、どんな人生にしていくのか考えると色々と見えてくるものがあるのではないかと思います。

(今回、フィールドは天秤座ですが、他者との関係云々よりも、他者を鏡として自分を省みるなど、あくまで自分が主役となります)。

日食のエネルギーは半年から数年持続するとも言われています。

どうぞ自分に合った方法で、今日の天秤座新月(金環日食)のエネルギーを活用してくださいね。

  

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

自分が本当に望む在り方と生き方で、望む未来、望む人生をこれから生きていくことを、月、そしてたくさんの星たちに、意図&決断しましょう。

  

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Thank you for coming.
With my gratitude,
with Love, smile and miracle!
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