Asc（アセンダント）にも「本当の自分に戻るカギ」があった

先月くらいまで「文章が書けなくなった」とか言っていた気がしますが…

「あれ何だったんだろう？」というくらい、最近は自分の内側からつらつらと言葉が出てくるようになりました。

正直書きたいことが多すぎて、でも逆に書くのが追いつかなくて、半分くらい忘れていっていると思います（笑）。

「ボディ・マインド・スピリット」レベルで自分軸に戻ってきているからかしら…？

ちゃんと本来の自分でいられると自分の言葉もわかるようになるものなのですね。

　　

というわけで、「自分軸に戻らないと地球での現実創造が思うようにうまくいかない（ネガティブ創造はできてもポジティブ創造がしにくい）」という問題を解決するため、先月から（？）思いつくあらゆる方法を試して検証をしているのですが、

その過程で、私、全然ネイタルホロスコープを使えていなかった（理解できていなかった）んだなーということに改めて気づかされています。

　　

皆さんは自分のネイタルの「Asc（アセンダント）」ってどう解釈していますか？

どんなふうに使っていますか？

私はものすごーくざっくり言ってしまうと、「月」「太陽×月÷2」的な感覚で捉えていました。

そしてもっと言うと、自分にその星座の気質もある、ということは頭には入ってはいたものの、けっこう他人事的な部分もありました。

でも、Asc、めちゃくちゃ重要でした。

結論から言うと、タイトルにも書いているように、「本当の自分に戻る」「本当の自分を思い出す」のに使えると思います。

まあAscの本質をきちんと理解していればわかることでもあるのですが…

（あまり重要視していなかったこともあって、知識の上辺だけしか見ていなかった…）。

なぜこのことに気づいたかというと、あるワークをしていた時に、私が好きなこと、嬉しいと思うこと、感動すること、リラックスできること、心地よく思うこと、幸せだなと感じることが、水の気質のタイプに多いもの、だったからです。

（私のAscは蟹座なのですが、今回は蟹座で考えるとわかりづらくなるので「水の気質」でいきますね）。

私、ネイタルでは風の次に水の星座に星が多いですが、10天体で見ると、水はそれでも2天体しかありません。

しかも、水星と天王星のコンビ。

まあこの師弟星たちも関係している可能性はありますが、ピンと来たのはやはり蟹座のAscでした。

私のこの部分は蟹座のAscからきているんだろうなと。

これを何て説明すればいいのか、しっくりくる表現が見つからないのですが…

Ascのエレメント（星座）は自分の魂の充電ポイントで、そのニーズを満たしていくと、自然と本来の自分に戻っていく、そんな感じのもののように思います。

実際にはすぐにニーズを満たせなくても、このことに気づいたり、その時の心地よさなどの感覚を思い出せれば、本当の自分のことは思い出し始めているので、これだけでも十分と言えば十分かな。

なので、Ascをヒントに、そこから本来の自分を思い出して自分軸に戻っていく、ということもできるのかな、と思いました。

（私の場合は結果からの逆算でしたけど、逆だったからこそ確信できたような気もしています）。

これはあくまで私のケースなので、全員に当てはまることかどうかは正直わかりません。

ですが、本当の自分を思い出していく1つの手段としてはそれなりに使えると思うので、自分軸に戻れずお悩みの方、気になる方は、試しにAscのエレメントが象徴することの中から、好きなことや気になることを探し、そこを手掛かりに本当の自分のことを思い出してみるのもアリかと思います。

（最初は星座で考えるより、エレメントでざっくり捉えたほうがわかりやすいのでおすすめ）。

　　

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

白状すると私、自分の中に蟹座の要素があるということをどこか受け入れたくない気持ちがあったので、その拒否感みたいなものも、なかなか自分軸に戻れなかった要因でもあるのかもしれません…（友人や元カレはけっこう蟹座の人が多かったので、昔から類は友を呼んでいた）。