大谷選手は私にとって「現実創造」のロールモデルです。
彼の夢を叶える力、現実創造力は、本当にすごいと思います。
特にそう思ったのは、ご結婚のニュースの後、奥様とのツーショットがお披露目されたとき。
大谷選手同様、夫人のことも存じ上げませんが、お写真を見たときに「大谷選手は理想の結婚相手も具現化したんだ」と勝手に思ってました。
正直、野球での偉業(?)は、あれだけ強い意志というか、他のことに興味を持たずにいられたら、あるいは他のことに興味がなかったとしたら、ある意味誰にでも可能なことなのでは、と思うんです。
(ただ、多くの人は、そこまで何か1つのことに「好き」と「集中」を捧げられないだけで)。
でも、ご結婚のニュースから、大谷選手は「現実創造自体がずば抜けてうまいんだ」ということに気づき、彼の現実創造の力にますます興味を持ちました。
(原田さんのオープンウィンドウ64の本も参考のため購入)。
それからすぐに浮上した、相棒(?)水原さんとの決別、というショッキングな一件。
ニュース自体の信憑性はわかりませんが、一連の報道を見ていると、日本では特に大谷選手は被害者として見られています。
発表された事実だけを見れば、お金を盗られ、信用も裏切られ、あらぬ嫌疑をかけられることにまでなったのだから、そうなのかもしれません。
でも、大谷選手のずば抜けた「現実創造力」を考えると、これは不幸な出来事というよりは、「すべて大谷選手の現実創造の一環」、大谷選手のさらなる夢や目標、野望を実現するために必要なプロセスだった、というだけなのではないかとも思えるのです。
蓋を開けてみれば裏では色々あったにせよ、水原さんとの関係性や彼の献身があったからこそ、大谷選手はメジャーに挑戦し、ここまで様々な結果を出すことができました。
(水原さんがいなくても結果を残したかもしれないけれど、比較できない以上、ここではそこは考慮しません)。
つまり、大谷選手のドジャース入りまでの現実創造には、おそらく水原さんがベストな人、もしくは必要不可欠な人だったのだと思います。
ただ、結婚もして、球団を移籍した今、大谷選手のビジョン、目指すものは更新されたはず。
そのための現実創造には、水原さんよりも適任の人が必要になったというか、今までのwin-winの関係が、新しいステージではwin-winにはならない、だからこのような形で袂を分かっただけなのかな、とニュースを見ていて思いました。
(こんなことでもなければ離れることはできなかったとも思いますし…)。
もちろん、このようなことになっての心境云々や、精神状態、プレーへの影響、それ以外のあれこれへの影響など、現状は色々デメリットもあると思います。
でも、大谷選手の描いたこれからのビジョン、夢や目標の実現には、今回はドラスティックな変化が必要だった、ということなんじゃないかなと、「現実創造」について、今めちゃくちゃ思考して試行して分析している私は思ったのでした。
そして、この一件は、どのくらいの人数かは想像できませんが、少なくとも日本ではそれなりに影響力のあったニュースだと思うので、私たちがここから何を学べるか――もけっこう重要な気がしています。
私は最初、「私が大谷選手の立場だったら完全に人間不信になるわ…」と思ったのですが、必要なのはきっとそんなことじゃなくて。
現実創造という観点で言えば、例えば人との関係性であれば、自分が「どういう人を求めているのか」「どういう関係性を望んでいるか」を明確にできているかが重要な気が。
そういう意味では、水原さんはある意味、大谷選手の望んだとおりの人だったのではないかとも思っています。
「ギャンブル依存ではない人」などの設定が足りなかっただけで…。
(ただ、過去に苦い経験をしていないと、なかなかこの設定には思いが及ばない気もします…)。
Thank you for coming.
With my gratitude,
with Love, smile and miracle!
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