こんにちは。
如月マイゴです。
日本では年始から様々なことが起こり、「地球での目的や使命を思い出して生きること」「本当の人生の目的を生きること」が、さらに急務な世の中になってきていると感じています。
なので、2024年2月は、「人生の目的や使命」に関する仕組みや構造など、私が目的を模索する中で気づいたことをシェアし、多くの人が「自分の本当の目的」に気づけるようなトリガーを作っていきたいと思っています。
4回目の今日は、「人生の目的を思い出す方法」について。
私は自身の経験から、ある程度の年数を生きている方なら、目的の一部は思い出してはいるのだけれど、気づいていないだけではないか、と思っています。
まだ目的や使命を思い出せていない方、思い出しきれていない方、気づいていない方に、ヒントをお伝えできればと思います。
人生の目的の思い出し方は「問いかけるだけ」
人生の目的を思い出す方法はいくつかあると思います。
例えば、占星術で使うネイタルホロスコープにはたくさんのヒントが示されているので、あれを見るだけでも自分の目的や使命を思い出せる人はいるでしょう。
私もネイタルホロスコープから、地球での目的や使命の一部、それから人生の方向性や目的を遂行するための手段などを随時見つけています。
人によっても思い出し方、というのは異なり、その方に合った方法があると思うので、ここでは誰にでもできる、とっても簡単な方法を1つだけお伝えしたい思います。
それは、「私の人生の目的って何?」と自分に問いかけてみる、ただそれだけ。
めちゃくちゃ簡単です(笑)。
「こんなので本当に思い出せるわけ?」と思った方も多いと思います。
でも、人生の目的や使命を思い出すために色々とやってきた結果、結論、自分に問いかけるのが1番早かったし、1番わかりやすい答え、きちんと腑に落ちる答えを導き出すことができました。
何より、この方法は、誰かの力も何かの力も借りずに「自分で気づく」ため、自分事にしやすいし、コミット力がかなり強固です。
もちろん、自分の状態が整っていないと問いかけたところで答えが出てこなかったり、出てきても気づけない可能性はあるのですが、
やるデメリットは今のところ何ひとつありません。
強いて言うなら「間違った目的を導き出して『本当の目的』として設定してしまう」ことだと思いますが、
何もせず時間を無駄にするよりは、その間違った目的から本当の目的に近づいていけることを考えれば、その「間違った目的を導き出す」ことさえ「目的を思い出すまでのプロセス」になるので、やはりデメリットはないのかな、と思います。
本当に自分の人生の目的を思い出し、その目的を果たすために生きたい、と思っているなら、答えが出てくるまで自分に繰り返し問いかけ続けてみてください。
「私の人生の目的って何だっけ?」と。
人生の目的を思い出すときのポイントと注意点
先程「デメリットはない」と書きましたが、前述した「間違った目的の設定」などはあえて経験する必要のないことではあると思うので、ここではポイントや注意点をまとめますね。
自分の中から出てきた答えは信じること
「私の人生の目的は何?」という質問への答えはわりと簡単に出てくると思います。
私の場合は翌日とか2日後とか、問いかけてわりとすぐだった記憶があります。
質問したことを覚えていたので、謎のワードが出て来たときに「あれ?」と引っかかりましたが、日数がたっていたら、ふと浮かんだその言葉は無数の思考と一緒に流れてしまっていたと思います。
また、この時は引っかかりはしたものの、その出てきたワードが何を示しているのかはよくわからず、それを正しい答えとして先に進むまでには少し時間がかかりました。
質問をして、答えが出てきても、想像していた内容とは全然違ったり、予想外に規模が大きかったり、とてもじゃないけど自分には無理だと思ったり、意味がよくわからない、という場合、思考や意識が「これは違う」と、その答えをはねのけてしまうことがあります。
でも、そこではねずに、一旦「目的候補」として拾い上げて、本当に自分の目的かどうかを検討してほしいのです。
「目的」にも階層、フェーズがあり、さらには「手段」も紐づいてくるため、どの部分を思い出すかで理解度も変わってきます。
わからないとき、しっくりこないときは、目的候補をさらに増やすように、自分への質問を重ねてみてください。
目的に抵抗してしまうときはその「理由」をクリアにする
同時に、目的がわかり始めたとき、「この目的は嫌だ」と抵抗してしまうことがありますが、抵抗してそこで終わらせてしまわないでください。
私は目的を受け入れるまでに2年くらい抵抗していた期間があるのですが、その期間は謎の体調不良で寝込むことも多々あり、無駄なことばかりではなかったけれど、無駄にした時間は多かったと思います。
つまり、抵抗する時間は無駄、ということです。
抵抗してしまう理由はおそらく2つ。
★目的を生きる準備ができていない
★目的が間違っている
なので、抵抗してしまうときは、「何のために抵抗しているのか?」、それさえも自分に問いかけてその理由をクリアにしましょう。
私の場合は「人に言われてやるのが嫌だった」「他人軸で生きていたので自分事化できなかった(前の理由と矛盾しますが)」「表現の仕方が嫌だった(言葉が違ったため自分の目的だと気づかなかった)」、これが主な抵抗の理由でしたが、
去年、納得する形で自分で答えを導き出すことに成功したため、今のところは正しい目的の設定ができていると思います。
抵抗してしまう場合はそこでなかったことにしてしまうのではなく、抵抗する理由をクリアにして、その先まで状況を進めるようにしてください。
目的を生きるための準備ができているか(自分軸で生きているか)
人生の目的を思い出すタイミングや目的を生き始めるタイミングは、目的の内容によっては時期的な要因が絡んでくるケースもあるので、今回はそれ以外の「自分でできる準備」の話となります。
目的を生きる心構えや覚悟ができているか、というのはもちろんのこと、現在の状態の確認、「自分軸で生きているか」「他人軸で生きているか」は、目的を思い出す上でかなり重要です。
もっと細かくチェックするなら、「一般常識や他人の価値観、マーケティングで物を買わされるような刷り込みなど、自分のものではないものを自分のものとしていないか?」ということ。
他人軸で生きていたり、一般常識や他人の価値観を自分のものとして生きている状態では、「私の人生の目的は何?」と質問をしても、間違った答えが出てくる可能性が高いです。
もしくは、正しい答えが出てきたとしても、それが正しい答えだとは気づけなかったり、歪んだ解釈をしてしまう可能性もあります。
つまり、前述したように、「他人基準で生きていると間違った目的設定をしやすい」ということ。
他人基準のまま目的を求めることもダメではないのですが、それをやった私は目的探しにトータルで約5年くらいかかっているので…同じ方法はおすすめしない、かな。
目的を問いかける前に、自分が今どういう状態か、というのを事前に確認し、他人基準の部分が強いと感じたら、それはまだ準備ができていない、ということなので、まずは「自分軸」「自分基準」に戻ることから始めるといいと思います。
ただ、「他人軸」と自己申告する方全員がまだ準備ができていないかというとそうでもないので、そこはご自身の感覚と判断で決めてください(実際、目的を生きる人生にシフトする、と覚悟を決めるだけで自分軸を取り戻す方もいます)。
現時点ではわからない目的もあるので焦らない
今は、時代の変わり目なので、人生の目的を思い出すタイミングや目的を生き始めるタイミングがかなりピンポイントで決まっているケースも多いです。
なので、質問をしても意味がわからない答えが出てきたり、理解できない内容だったり…ということもあると思います。
私も現時点ではまだ上の方の目的はわかっていないため、中段くらいの目的を「現時点の目的」として、必要なアクションプランを立てています。
でも、私の目的マップの上部には、今の地球にはまだない概念の何かが目的として存在していることだけはわかっているんです。
それは、チャネリングで覗きにいって、今はまだ日本語にできないこと、地球の概念に当てはめて言語化することができない、例えることもできないことだということを確認済だから。
(最近よく例として使っていますが、私が子どものころに、漠然としたイメージはあったとしても、「将来はYouTuberになりたい」とは言えなかったことと似ています)。
私以外にもこのような「今はまだわからない目的」を持っていらっしゃる方は多いと思うのですが、これは、地球が変化したり、人間が進化したり、時代が先に進まないことにはわからない類のことなので、その時を待つ以外、どうすることもできません。
特に使命タイプの方は、タイミングの他にも、環境や状況など、自分以外の条件が揃わないと動けない、という方は一定数いると思います。
けれども、それは「これからの時代を創っていくこと」など、新しい時代に関する目的である可能性が高いので、それをヒントに探ったり、今できる準備をしておくのはありかと思います。
また、目的マップの下の方の「手段」であれば、私が子どものころに「小説家」という手段に気づいたように、今の時点でも思い出すことはできると思うので、手段から思い出してみる、というのもおすすめです(ただ、手段を目的に設定してしまうとその先がなく行きづまってしまうので、そこだけ注意)。
質問の仕方を自分がしっくりくる形にカスタマイズする
最後に、質問の仕方、「言葉」について。
自分への質問の仕方、言葉の投げ方も重要です。
というのも、人にはそれぞれ言葉に対する「反応」「前提」「先入観」があるから。
ここでは「私の人生の目的って何?」という言葉を例に書いていますが、私の場合は「人生」よりも「地球での目的や使命」としたほうが問いがすんなり入りやすかった、ということがあるので、自分がどんな言葉に反応しやすいか、言葉に対してどんな先入観があるかなど、自分のクセを考慮した問いかけ方をすると効果的です。
「目的」がピンとこない方は「使命」としてもいいし、「使命」は強制されているようで嫌だと感じるなら「人生でやりたかったことは何?」でもいいと思います。
とにかく自分が答えやすい質問をすることが大事。
また、いきなり「目的」を知ろうとするとよくわからない答え(今はまだ理解できない内容)が出てきてしまうこともあるので、そういう場合は「目的につながる手段を教えて」とか「現時点での目的を教えて」などとしたほうが理解しやすい答えが出てきやすくなると思います。
いろいろ工夫してみてください。
多くの人が実はすでに「目的の一部」に気づいている
この記事では「目的の思い出し方」について書きましたが、私自身が大まかな目的を思い出し、そして他の方の話も聞いて思うこと、それは、「ほとんどの人が、実は目的の一部分や手段はすでに思い出しているのではないか」ということです。
ただ、そのことに気づいていない、自覚していないだけで。
私も、目的に関することを最初に思い出したのは子どものころでしたし、今回のキーワードにもなった「地球を守る」についても、実は3年前くらいに受けたセッションですでに言われていたこと、だったりします(笑)。
人生の目的やその遂行に必要な手段は、思い出したらスムーズに目的を生きる人生にシフトできるのかというと、意外とそういうわけでもなく、気づかずスルーしていたり、受け入れることを拒否していたり…
必要なタイミングできちんと思い出せているにも関わらず、そこから先に進むことを自分自身が止めている、ということもあります。
なので、「自分がすでに目的や手段を思い出しているとしたら…?」という質問を投げかけてみるのもいいかもしれません。
大人であれば、絶対に1つは何かしら思い出しているはずなので。
人生の目的の思い出し方と、ポイント&注意点は以上です。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
あなたに届く言葉が「人生の本当の目的を思い出す」ためのヒント&トリガーとなることを意図して。
Thank you for coming.
With my gratitude,
with Love, smile and miracle!
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