今日から3月。
社会の不穏な空気とは裏腹に、少しずつ春の訪れを感じる今日この頃。太陽のエネルギーが強くなり、暖かさを感じる日が増えました。早いところでは、梅や桜の木がすでに花を咲かせています。
でも、日本、そして世界中が今や「新型コロナウイルス」に翻弄され、春の訪れを喜べるような状況ではないのが現実。
水星逆行中ということもあり、トイレットペーパー買い占めなどの情報錯綜による混乱も始まってしまいました…。
事態が速やかに収束し、（いわゆる「春」を迎えるのは日本界隈だけですが）、世界中が春を迎えるような気持ちに早くなれることを願います。
ただ…
天体図を見て今後の社会の動きを占う占星術家の方々が、事態の収束はもう少し先になってしまうのではないか、と見ていることが少々気になっています。
たしかに、そのコメントを裏付けるような事態が現実でも起こっていて、占星学の専門家ではない私でさえ、現実が惑星の動きとリンクしている…と思わずにはいられません。
昨日のうるう年の記事でも「新型コロナウイルスの拡大、そして在宅勤務、小中高の休校など一連の流れにも、惑星…宇宙からの大きな影響を感じています」と書きましたが、
・新型コロナウイルスの拡大→魚座のルーラー海王星による拡散
・在宅勤務、小中高の休校などの各リモート体制→土星が山羊座から水瓶座へと移動する流れ
こんな図が浮かんでくるのです。
特に、在宅勤務、そして小中高休校の流れに山羊座から水瓶座へのシフトの予兆のようなものを強く感じていて…
山羊座のルーラーである土星の「社会」を、水瓶座のルーラー「天王星」が青天の霹靂的なやり方で日本を動かした、そんな風にしか見えません…。
（天王星の予想もできないような、時にはえげつないほどの切れ味ですぱーんと状況を変えてしまう破壊力…ではなく改革力は、過去に何度も経験している、私自身でその力を使っている経験から、感覚的に、これは絶対そうだ…と確信に近いものを感じています）。
ニュースで話題・絶賛されているという台湾の対応についても、ITが活躍、というのが水瓶座っぽいなと思いました。
こちらは『AERA dot.（アエラドット）』さんの記事
「新型コロナ“神対応”連発で支持率爆上げの台湾 IQ180の38歳天才大臣の対策に世界が注目」
https://dot.asahi.com/dot/2020022800078.html
土星が水瓶座入りするのは今月の22日。
日本はとても「山羊座らしい」お国柄、なのだそうですが、そんな日本に水瓶座の風が本格的に吹き始める、その最初の一歩が今回の「在宅勤務」や「休校」のような気がしています。
ちなみに今月は目立った宇宙の動きが続き、今以上に様々な変化が予想されるので、主な日を書いておきます。ご参考になれば幸いです。
3/10（火）乙女座満月・水星逆行終了（10天体順行）
3/20（金）春分の日
3/22（日）土星が水瓶座へ移動（7月頭まで）
3/24（火）牡羊座新月
乙女座満月の後は「新しい始まり」を意味するような動きが続くので、個人的には気合が入る星周りですが、急激な変化や新しいことへの順応が苦手な方には、もしかしたら辛い時期になってしまうかもしれません…。
昨年末、そして年始に占星術家の先生たちがこぞって
・2020年には想像できない何かが起こる
・そしてその流れが水瓶座木星期の今とは違う社会構造へとつながっていく
と言っていたことを思い出します。
新型コロナウイルスは、自然発生とも人為的とも言われていますが、そのどちらであったとしても、私たちが地球という太陽系の1惑星で生きている以上、宇宙からの影響は免れないと思います（スピリチュアルな意味ではなく）。
今なお勢いを増し、長引きそうな新型コロナウイルス問題。会社の倒産など、影響は経済活動にも多大な影響を及ぼし始めましたが、いま私たちにできることは、
・感染しないこと
・発症しないこと
・拡散しないこと
だと思います。どこでどう感染するかはもうわからないので、やはり自分の身は自分で守るのが一番。個人的には免疫力を高めておくことが一番だと思っています（免疫力を高めておく方法はたくさんありますが、私のおすすめはやはり高体温維持です）。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
これが時代の移り変わりとともに必要な変化であったとしても、人の悲しみや不幸は最小限ですむことを願って。そして、この変革ともなりそうな一件が、今後のより良い未来、そして人々の幸せへとつながりますように。
