「アクエリアン占星術」について(簡易版)

おはようございます。
アクエリアンの如月マイゴです。

「アクエリアン占星術」について、きちんと定義づけて説明したことがなかったので、今回改めてまとめてみました。

色々書き出していたら相当長くなってしまったので、今回は簡易バージョンです。

(簡易バージョンと書いておきながら、思ったより長くなっちゃいました、ごめんなさい)。

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アクエリアン占星術の特徴①新時代の占星術を目指す星読み

アクエリアン占星術は、アクエリアンの如月マイゴによる「水瓶座の時代(&風の時代)の星読み」。

と言っても、まだ水瓶座の時代(&風の時代)は始まったばかりと言われているので、正確には「水瓶座の時代(&風の時代)」にフィットする新しい占星術を目指す星読み」と言ったほうが正しいかな。

実際に「水瓶座の時代(&風の時代)」になったら、今よりもっと宇宙が身近になって、占星術そのものが必要なくなるような気もしますしね。

なので、特徴としては、

★常に変化&進化していく
★地球という枠に収まらず、銀河規模、宇宙規模で物事を捉え考えていく
★今までの既存の占星術の手法(主にホロスコープ)を用いつつも、時代に合わせて解釈などは都度変えていく

まずこれが大前提となります。

たまに「○○の意味が違う」などと言ったご指摘もいただくのですが…既存の解釈は時代遅れというか、これからどんどん時代に合わなくなってくると思うし、私自身、一般的な占星術の解釈はあまりしっくりこないことが多いので、私の星読みではそこまで採用していないのです。

また、そのような誤解も避けるため、既存の占星術とは分けて、私の星読みはあえて「アクエリアン占星術」という呼び方をしています。

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アクエリアン占星術の特徴②「自分がルール」でカスタマイズはあたり前

皆さんとの共通認識を持っておくため、アクエリアン占星術にはいくつかの「定義」はありますが、ルールはほとんどありません。

ご自身で使っていただくときは「自分がルール」を採用してもらいます。

そのため、自分用のカスタマイズは必須です。

と言うと、既存の占星術を学ぶ必要があると思われる方がとっても多いのですが…

その必要はありません。

なぜならアクエリアン占星術では、誰かの決めた統計学的なカテゴライズに自分を当てはめるのではなく、

★人間は唯一無二、誰1人として同じ人間はいない
★自分のことは結局のところ自分にしかわからない

という考えを採用しているからです。

太陽とか水星とか、扱う星の天文学的な理解はあった方が星のエネルギーに反応しやすくはなるのだけれど、

正直、知識はなくてもいいし、むしろこれからは古い知識ならないほうがいいかもとさえ思っています。

それは、

★既存の知識や解釈は水瓶座の時代(&風の時代)では制限になる可能性がある
★自分の感覚でルールづくりをしていくのがこれからの時代にフィットする

このような考えから。

例えば、「転機」を取り入れる場合。

「金星が獅子座入りした」と聞いたとき、どんな印象を受けますか?

ここからはもう想像と妄想と創造のクリエイティブタイムなので、正解・不正解はありません。

好きなように感じていいし、「今回は○○のサポートがほしい」と思ったら、子どものころのサンタクロースへのお願い事のように、好きなことをお願い=意図していいんです。

もちろん、何も感じなかったとしても、エネルギーは確実に変わっているので、今の望みや相談事などを星(宇宙)にオーダーして、自分もそのための行動を始める。

この先も色々とあるにはあるのですが、まずはそれでOKです。

「○座は○○、○星は○○」と、好きなように自分で決める、自分の感覚で解釈する。

それがアクエリアン占星術です。

  

そうそう、少ないルールの1つとして気をつけていただきたいことがあります。

それは他者の鑑定について。

アクエリアン占星術では「自分ルール」を採用しているので、他者の鑑定はあまりおすすめしていません。

もし他者のネイタルホロスコープ鑑定などを行うときは、「私から見ると○○なイメージなんだけど、どう思う?」と、1つの意見・感想としてお相手の方にお伝えするようにしてください。

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アクエリアン占星術の特徴③星の動きを「転機」と捉えて生かす

生理学的に、という言葉が適切かはわかりませんが、私たち人間が太陽や月に何らかの影響を受けていることは皆さんご存知のことと思います。

太陽系に属する地球で生きる私たちは、地球と同じ太陽系の惑星からも大なり小なり影響を受けています。

そこで、アクエリアン占星術では、西洋占星術で使う10天体や感受点が12星座に移動するタイミングを「エネルギーの転換期=転機」と見て、自分の成長や人生をより良く楽しいものにしていくために生かすことを推奨しています。

人間の体の仕組み的にも、星のサイクル・リズムに合わせると心身のコンディションが良くなるケースがありますし(代表的な例が太陽)、

周波数の相性が良い星であれば、普通に生きているだけでは得られないその星固有のエネルギー的サポート(宇宙からのサポート)なども得やすくなります。

このエネルギー的なサポートが個人的にはかなり好きなのですが、星のエネルギーはわかりやすかったりわかりにくかったりと、なかなか曖昧。

あと、エネルギー負けするとコントロールができなくて振り回される形になってしまうこともあります。

(振り回されないように転機をチェックする、ということを昔はおすすめしていましたが、今はそこまで推奨していません)。

なので、星たちのリズムに合わせた転機を取り入れる一番のメリットは、大安や一粒万倍日を増やす感覚ではないけれど、

★心機一転、切り替えられるタイミングが多いこと
★アクションプランが立てやすいこと

私的にはこの2つが大きいです。

転機を採用するには?

よく、運気を変えるには「動くこと」と言いますが、転機の採用は気学の方位取りのようなアクションに近いと思っていただけるとわかりやすいでしょうか。

ここで大事なのは「望みを星(宇宙にオーダーする)」という行動はもちろん、その後にも自ら行動すること。

地球は「行動の星」なので、自らアクションを起こしていかないと星からのサポートも入りにくいし、棚ぼた的に願いが叶っても、その後に行動が伴わなければそれは単なるラッキーで終わっちゃいます。

「行動」までが、転機の採用です。

そこだけは気をつけてくださいね。

「転機」では星の逆行期間はチャンス

アクエリアン占星術の転機の特徴の1つとして、「星の逆行を生かす解釈」があります。

「水星逆行中のミラクルタイム」や「天王星の逆行を生かしたリテイク」などは私自身がすでに実証済みの逆行エネルギーの使い方です。

既存の占星術では星の逆行はネガティブというか保守的なイメージが一般的ですが、アクエリアン占星術では星の逆行は、いつもとは異なるエネルギー作用が働く現象なので、ある意味「星の逆行期間こそチャンス」と見ます。

そう、この逆行の解釈こそが地の時代っぽいなーと私は感じるので、今年は他の星の逆行時の便利な使い方も実践・検証予定です。

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簡潔にまとめるつもりが思いのほか長くなってしまいましたが、現時点でのアクエリアン占星術の定義はこんな感じです。

今の地球、特に今の日本では、自分軸で生きる力が削がれるような環境が多い気がするので、

「自分が『自分の人生のルール』になる」こと、

アクエリアン占星術ではそんな生き方の後押しもしていきたいと思っています。

おもしろそうだな、と思ってくださった方は、できるところから試しに始めてみてくださいね☆

  

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

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