おはようございます。
アクエリアン&エンタメヒーラーの如月マイゴです。
アクエリアン占星術による転機予報をお送りします。
今日2022年3月6日(日)15時半ごろ、金星と火星がそろって水瓶座に移動します。
実はコレ、けっこうレアな星まわりで、私は今日のこの星の動きをある面においてかなり重要なものと捉えています。
今日のこの星の動きは多面的なエネルギー作用がありそうなので、自分にどのように作用するか、どのような反応が起こるか(現実が変わっていくか)というのは実際にそのときになってみなければわからないのですが、
私が予想していることは主に下記3つ。
★風の時代らしい生き方への自然なシフト
★内なる男性性と女性性の聖なる統合
★ジェンダーや性に関する既成概念のさらなる崩壊と新たな在り方の構築開始
金星&火星の2天体の共創(共走)によるエネルギーは、金星が魚座に移動すれば解消してしまいそうにも思いますが、今回は一過性のもの、というよりは、物事の基盤となるようなエネルギーになる気がしているので、そのあたりも含めて今日は見ていきたいと思います。
金星と火星の会合周期について
まず、今日の星の動きがどのくらいレアなのか、について。
金星の公転周期は1つの星座に約1ヶ月弱、火星は約2か月弱。
金星と火星の会合周期は334日、単純計算をすると約1年弱なのですが、逆行期間なども入るので、約1年に1度くらいのペースでコンジャンクションすることはあると思いますが、同じ日にサイン移動することはなかなかありません。
プレ風の時代の1980年から2029年の間でざっくり確認したところ、金星と火星が同日に星座移動したのはこの間、今日を入れてたったの3回。
過去2回は以下のタイミングでした。
・1987年8月23日の乙女座 入り
・2006年10月24日の蠍座入り
ただし、この2日は今日のほぼ同時刻入りとは違い、入り時間がかなり離れています。
今日の(厳密には数分の誤差はありますが)ほぼ同時刻にサイン移動するというのは、少なくとも40年間に1度だけなので、それだけレアだということです。
そもそも、最近の金星と火星は、金星が昨年12月から山羊座で逆行、そして今年1月、火星が山羊座入りして先に進んでいた金星に追いついたことにより、
2月の初旬ごろから、山羊座で並走するように進んでいました。
ここまでじりじりと並走するというのは、何かのシグナル、何か意味があるのだと思います。
しかも、男性性と女性性という対のような星が、風の時代への移行間もないこのタイミングで、地のエレメントの山羊座から風のエレメントの水瓶座に同時移動ですからね。
絶対何かあるでしょ(笑)。
今日以降、この星まわりが意味するものがわかってくると思うので、宇宙、それから星たちのメッセージに気づき、しっかりと受け止めたいところです。
金星と火星について
今日の金星と火星のこの星まわりは、個々に必要なことをサポートする形でエネルギーが作用する気がしています。
なので、冒頭でも書きましたが、どんな領域に効いてくるかはその時にならないと、そして自分にしかわからないんじゃないかと思います。
ただ、個人天体としてのサポートが入るのか、それとも男性性と女性性に関わることでのサポートが入るのか、このどちらかは必ず当てはまると思うので、逆にこちらの希望を先に星たちに伝えておくのも1つの手です(←アクエリアン占星術的には星の力を活用する、というやつです)。
ちなみに、ものすごーくざっくり言ってしまうと、星が担うテーマとしてはこんな感じでしょうか。
★金星
愛・美・豊かさ・喜び・女性性など
★火星
情熱・勇気・行動・男性性など
今日は他のアスペクトはあまり気にしていないのですが(あっ、でも、他の星たちからもサポートが入るのは確認済み)、個人天体の水星もギリギリ水瓶座にあるので、より風の時代にフィットした生き方…というか、在り方といったほうが近いかな、そのあたりの調整がしやすい気がします。
なので今、毎日楽しく過ごしたいとか、もっと行動力が欲しいとか、「こんな自分になれたらいいな」という自分像がある方は、今日から数週間、そのイメージをよりリアルに描きながら、実際にそうなった自分として日常生活を送っていると、自然となりたい自分になっていけるのではないかと思います。
私も今日からちょっと本気で変身する予定です(笑)。
水瓶座の金星と火星がもたらすジェンダー領域での変化
星のアスペクトについては、いつもは直前に気づいたり、はたまた気づかなかったり…なことがけっこうある中、なぜか今日のこの金星と火星の水瓶座への同日同時刻入りはけっこう前から気づいていて、気になっていたものでした。
そして、そのころからずっと「何かある」と思っていたその何かの部分は、やはり「男性性と女性性」に関すること。
金星と火星と聞くと、私は真っ先に男性性と女性性という2惑星の対比を思い出してしまうのですが、そもそも水瓶座ってジェンダーレスなサインなんですよね。
そして、山羊座は逆に、地の時代の男尊女卑、亭主関白…これらのワードがしっくりくるサイン。
金星と火星(男と女)が山羊座から手を取り合って山羊座を駆け抜け、同着ゴールのように水瓶座入りしたーー
もうこれって完全に「男女平等」とかですらない、それこそ男女の分類がなくなる、そんな時代の幕が開けた、私にはもうそんなふうにしか見えないんです。
なので、ジェンダー関連でのパラダイムシフトが、目に見える形か見えない形かはわかりませんが、今日から大々的に始まっていくと思います。
LGBTQが浸透する、なんてレベルではおそらくないです、それがあたり前になるからそんな言葉すらなくなる、そんな感じ。
生きるために「毎秒ちゃんと息しようね」とか会話しないのと同じです(笑)。
これは、世の中的な動きというか、地球全体でのイメージですが、
個人レベルでも、「男らしい・女らしい」という性差の偏り、のようなものが徐々になくなっていき、個々で内なる男性性と女性性が統合されて、なんか性別の部分での悩みがいい意味でなくなっていくんじゃないかなーと思います。
男性性と女性性のバランスをとるために刺激が入ったりする可能性も高いので、男性性と女性性のバランスが極端に悪い私としては、女性性が一気に活性することを期待してやみません(言っていることが矛盾してますが・笑)。
あとは、恋愛的な領域での変化もありそうです。
恋愛は苦手な分野なので、あまりどうこう言えないのですが、必要な出会いや別れが増えたり、恋愛に対する価値観が急に変わる、なんてこともあるかもしれません。
このあたりが自分にどう作用してくるかはわからないのですが、1つ言えることは、
「より時代にフィットした形になるような変化が促される」
ということ。
変化の実感が伴わず、気づいたら今までとは違う自分になっていた、とか、未知の環境にいた、とか、パートナーがまったくの別人になっていた(相手の人柄が変わったとか、実際に別の人がパートナーになったとか)、色々なケースが考えられる一方で、「すごいことが起きた!」というのはわかりづらそうなのが残念ですが、でも今日はそういうことが起こりやすいレアな星まわり。
自分に必要なエネルギーを受け取って、1ヶ月後…いや、今月末くらいまでにはなりたい自分になって、2022年をより楽しんでいきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
金星と火星の水瓶座入りが、新たなスタートに向け、風の時代にふさわしい状態をつくるための絶好の転機となることを願って。
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Thank you for coming.
With my gratitude,
with Love.
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