今日2021年10月19日(火)0時半ごろ、水星が天秤座での約3週間の逆行を終え、順行に転じました。
今回は、電波障害やシステムトラブル、ミスコミュニケーションなど、水星逆行の影響を受けている方の話をわりと多く耳にしたので、水星が順行に戻ったことで、ホッとした方も多いかと思います。
とは言え…
いつもであれば、水星逆行中はちょっとした「注意」が必要な期間ですが、今年の風のサインで起こる新月を巻き込んだ水星逆行は、不思議なことなどが起こりやすい「ミラクルタイム」。
世間に逆らって(?)「ミラクルタイム」と言い続けた甲斐あり、水星逆行の認識が変わった、とおっしゃってくださる方もいらっしゃいましたが、皆さんはミラクルを体験することができたでしょうか?
今回のミラクルタイムは「人間関係」がメインテーマの天秤座が舞台だったので、他人からのもらい事故のようなことはちょっと気になっていたのですが…
私はいつも以上に様々な人との交流をがんばってみたところ、困るほどの水星逆行トラブルはほぼなく、他者との想像以上の共同創造体験など、逆にミラクルが多すぎて、1つ1つの出来事の重みが薄れてしまったことがちょっともったいないような気もしています(幸せな悩みですね)。
今回は、周りの方が意外と「水星逆行トラブル」に遭遇していて、私自身も最初はネット系のトラブルなどがあったので、「今回はさすがに逆行の影響を受けるのかな…?」と身構えていた部分はあったのですが、
ミラクルタイムの恩恵を逃したくない一心で、わりとアグレッシブに行動をしていたら、結果的にはネガティブな影響はほぼ皆無、となりました。
この違いは何なのか?
考えてみたところ、やはりフォーカスすること、意識の違いなのかなと思いました。
水星逆行の洗礼を受けていらっしゃる(ように見える)方のほとんどが、おそらく「水星逆行」なんて言葉は知りません。
でも、短気だったり、物事をコントロールしたいという気持ちが強かったり、トラブルやネガティブな出来事(現象)にフォーカスしやすい、などの共通点がありました。
つまり、水星逆行中にトラブルに遭いやすいときは意識を変える、別の言い方をすると「自分の周波数を上げる(ポジティブに設定する)」ことで、トラブルはだいぶ避けられるのかなと。
あとは、トラブルをトラブルと捉えず、「幸せは不幸の仮面をかぶってやってくる」ではないですけど、ポジティブな展開や結果へと変換できる力量…発想の転換ですよね。
来年からの水星逆行がどうなるのかはまだわからないので、また都度検証は必要になりそうですが、
いつもとは違う今年の水星逆行を体験して、風の時代では、水星逆行の認識も変わっていくような気がしています。
そのことについてはまた来年改めて検証することとして…
今年のミラクルタイムは今回の天秤座で終わりになります(涙)。
そして、今日の水星逆行終了とともに、顕著なミラクルタイムも終了となりますが、
☆2021年10月23日(土)太陽蠍座入りまではまだまだミラクルが期待できますし、
☆2021年11月6日(土)水星蠍座入りまでは、ミラクルタイムも(一応)継続中です。
今日から11月6日(土)までの3週間弱は、水星逆行中の運気がイマイチだった方こそ、見逃したミラクルを回収しやすいタイミング。
ミラクルタイムでは、水星逆行前に予兆が発現しているケースが多いので、過去の出来事(8月末〜9月末ごろ)を振り返りつつ、ミラクルタイムでのミラクルをこの機会にもれなく回収してくださいね。
まだまだミラクルが続きますように☆
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
天秤座新月のエネルギーを巻き込んだ水星が、順行に転じた際のエネルギーと共に、引き続きたくさんの奇跡体験を私たちにもたらしてくれることを願って。