今日2021年10月11日(月)12時過ぎごろ、水瓶座のサブルーラーで社会天体の土星が、水瓶座での逆行を終え順行に転じます。
先週2021年10月7日(木)の山羊座の冥王星に続き、2天体目の順行復帰です。
惑星が逆行や順行に転じるときは動きが変わる(ように見える)前から影響が出始め、特に土星は今年のキープラネットの1つですし、もともとわかりやすく影響が出やすい星でもあるので、もしかしたらもうすでに影響を受けている、という方も多いかもしれません。
今回の土星の逆行期間は2021年5月23日(日)から10月11日(月)の5カ月弱。
今日から数日はまだ逆行から順行に転じた際の影響が出るかもしれませんが、冥王星同様、5月末ごろから停滞していたことなどがあれば、これから徐々に動き出すなど変化が出てくるのではないかと思います。
土星は社会天体なので、主に社会面で効いてくるとは思いますが…
個人レベルでは、皆さん、土星順行のエネルギーをどのように使いますか?
私は、地の時代の呪いから解放されること…再度、地の時代の古い思考や価値観からの脱却をはかること!です。
この約5カ月、思い返してみると、地の時代にしっかりと刷り込まれた古い思考・常識・価値観にけっこう支配されていた自分がいたのですが、土星の逆行が始まってからはなんとなーく社会的にも地の時代っぽい感じになっていたからか、つい先月まで地の時代の呪いに振り回されていた自分に全然気づけなかったのでした。
そして、乙女座新月月間でようやく気づけたものの、刷り込みにもだいぶ年季が入っているので、そう簡単に呪いはとけず…(涙)。
なので、自力ではどうにもできないときこそ、星(今回は土星)の出番というわけです。
今の土星は、2020年の水瓶座入りの際、かなり素早く、そして華麗に、世の中(日本)をさささーっと変えちゃいましたからね。
(山羊座滞在中のときと同じ星とは思えず、かなり驚いた記憶があります)。
ちょうど、天王星逆行のリテイク&リトライで、私自身のスクラップ&ビルドも現在進行形ですし、水瓶座入りのときのあの要領で、私の刷り込みもどうにかしてもらえないかなーと思っています(笑)。
年内…12月くらいまでには地の時代の呪いがとけているのが理想なのですが…どうかなー。
そうそう、今は若干西寄りの南の空に土星が見える(はず)なので、夜空を見上げて土星にアンカリングしておくと、土星のエネルギーをより受け取れるのではないかと思います。
あと、この時期に土星にアンカリングしておくことで、これからの乱気流(木星の3星座の旅)にそこまで振り回されなくなると思うので、夜、空を見る機会があったらぜひ南の空に土星(と木星)を探してみてください。
1週間後の来週月曜日には木星が逆行を終え、その翌日には個人天体の水星も逆行を終えるなど、来週には星の逆行ストレスもだいぶなくなってくると思います。
今まで逆行ムードを懸念して様子を見ていた方は、もうすぐ牡羊座で満月となることですし、そろそろ行動を再開しましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
順行に戻った土星が、さらなるパラダイムシフトを促しながら、風の時代の基盤づくりを社会面・個人レベルでの両方からアプローチ&サポートしてくれることを願って。