今日2021年7月13日(火)22時半ごろ、獅子座の5ハウスで金星と火星がコンジャンクションします。
先日の蟹座新月の時もほぼコンジャンクションで、あのときは11ハウスだったので、性別は気にしないジェンダーレスなイメージがありましたが、今回は「楽しみ」「創造」「恋愛」などを司る獅子座の5ハウス。
「恋愛に関することはすべてうまくいくのではないか(しかもドラマチックに!)」としか思えない星の配置です。
10代のころだったら「好きな人と両思いになる」と、それだけで喜べちゃうような嬉しい配置。
ただ、恋愛に関しては他者が関わってくるため、そんな短絡的なものでもなかったりするのですが、お目当ての方やパートナーがいる方は、今日はぜひおふたりで楽しいことをしてみてくださいね。
いつも以上に楽しめるんじゃないかなー。
このペアっぽくなっている金星と火星、牡牛座の天王星と90度のハードアスペクトをとっているので気にされる方もいるかもしれませんが…獅子座はそういうことはあまり考えないサインなので、ネガティブになったり細かいことは考えないスタンスが○。(考えるのは後でもできますし、逆にこのあたりでうまくいかないカップルは、早急に対処すべき問題がある、もしくは根本的に合わない…のかもしれません)。
フォーカスするのは常に「自分が望む最高の状態」です。
あとは、趣味や好きなことに没頭して、自分の中の男性性と女性性のバランスをとる、というのも意識してみると良さそう。
時間を忘れるくらい何かに没頭してその時間を楽しむことで、自分の中の男性性と女性性のバランスが自然ととれる、といった方がいいかな。
まだうまく言語化できないのですが、感覚的に、男性性と女性性のバランスをとるのはとても良い気がしています。
また、先日の蟹座新月の流れを継ぎ、2021年7月24日(土)の水瓶座満月まで、性別に関するあれこれが様々な形でクローズアップされ、意識の変化を促すような流れになっていくかもしれません。
最近耳にする機会が増えたな、と思うのが、同性のパートナーができる、というケース。
それまでの恋愛対象は異性だったため、戸惑い、自分はおかしくなった、と悩んでしまうこともあるそうです。
私にはそのような経験はまだないのですが…これからそのようなことはどんどん増えてくると思います。
でもそれは、性別に関係なくその人を特別だと思っている、つまり人間性に惹かれた、愛が性別を越えたというだけのこと。
人間には体という型はあるものの、体がなくなってしまえば、正直男か女かなんてわからないと思いますし、
少し前に宇多田ヒカルさんが発信していた「ノンバイナリー(男女二元論に捉われない)」が個人的にはしっくりきている感覚です。
世間的にはこのあたりにも今以上に水瓶座×天王星のメスが入っていくのでは、と予想しています。
そんなわけで、獅子座での金星と火星のコンジャンクションのエネルギーは金星が乙女座に移動する7月22日(木)くらいまで続きそうなので、それぞれ必要な形で取り入れてみてください。
恋愛でのネガティブな思い込みがあればそれを払拭することもできそうだし、金星と火星のテーマを掛け合わせて「趣味をお金(仕事)にするために行動する」なんてこともできると思います。
それから、性別の垣根を超えた挑戦、とか。
あと1週間ちょっとですが、楽しいこと、喜び、自己表現、創造に直結することのために行動し、自分を満たしてあげる。
そうすることで、思いもよらない新たな道も開けていくのではないかと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
獅子座の金星と火星のエネルギーが、最高の現実を創造するためのサポートとなることを願って。