昨日、「2021年の目標は獅子座的に」という記事を書きましたが、
抱負や目標を行動に落とし込む=アクションプランを立てて実行する
実はこれが重要だと思っています。
「ああしたい」「こうしたい」までは、多くの方ができるし考えつくこと。
でも、実際にその抱負や目標を
①行動に落とし込み
②実現する
ここまでできることは、願望レベルで挙がってきたことの数に比べ、格段に減ると思います。
(はい、私のことです)。
そう、抱負や目標を立てたはいいけれど、行動や実現にまでは至らなかった、ということが、誰しもあるのではないかと思います。
(はい、私のことです)。
だから、「今年はこうする」と決めたことは、決めただけで終わらせず、きちんと行動することが大切です。(はい、自分に対して言っています)。
抱負や目標をアクションプラン、スケジューリングに反映する場合、色々な方法があります。
短期間のアクションですぐに結果が出ることに関しては、風の時代ならでは(?)の「思い立ったが吉日」方式で、気が向いたときに一気にやる、気分が乗ったときにやる、でいいと思うのですが、それなりの期間が必要なことは、ある程度計画的にアクションプランに落とし込むことが必要です。
そこで、まず意識したいのが、スタートのタイミング。
継続のしやすさを考えるなら、これはかなり重要です。
まだ占星術を実用的なものとして使っていなかったとき、何かを新しく始めるときの私のスタートのタイミングは
●年始
●誕生日
●月初
この3つが主でした。
でも、今思うと、継続力に欠けるというか…人にもよると思うのですが、少なくとも私にはあまり合ってはいませんでした。
最初は意気込んでいるから行動できるのですが、少し経つと、続かなくなってしまうんです。
1ヶ月…もたなかったかな…。
それを、上記の3つに加え、「星の動きに合わせたスタートのタイミング」を追加したところ、「目標を立てて終わり」ではなく、「きちんと継続する」ところまでもっていきやすくなりました。
この「継続できる」というのはけっこうポイントです。
(期間にもよりますが、達成までに必要とする期間が長ければ長いほど、継続するのは難易度が上がりますからね)。
そして、「星の動きに合わせたスタートのタイミング」というのは、下記5つです。(もしかしたらもう少しあったかも…)
●月のサイクル(約1か月)
●太陽のサイクル(約1か月)
●新月のサイクル(約1か月)
●春分(約1年)
●木星(約1年)
星(太陽・月・各種惑星)に合わせたスケジューリングとアクションプランは、個人差というか、人によって効果を感じる・感じないがあると思いますが、私には合っていたようです。
星の動きに合わせたスケジューリングのメリットは、リスタートがしやすいこと。
1度目のタイミングに合わせられず、流れに乗れなかったとしても、また別のタイミングに合わせればスケジュールを巻くことも可能なので、スケジューリングしやすいんです。
特に、「月のサイクル」「新月のサイクル」は約1か月ごとにスタートのタイミングがやってくるので、非常に取り入れやすいです。
あとは、大まかな星の動きも考えて、年間のスケジューリングをしていくと良いのかなと思います。
このサイトには、「風の時代を生きやすい人」がどんな人なのかを知りたい、という方も来てくださっているようなので、そのお答えの1つとしても、
●星の動きに合わせたスケジュール(サイクル)で生きること
は挙げられるのではないかと思います。
多くの人が、太陽のサイクル(朝起きて夜寝る)で生きていると思うので、身体はすでに星の動き(太陽は恒星)に合わせていることになりますし、水瓶座は占星術や天文学とつながりの深い星座なので、水瓶座木星期の今年や、水瓶座グレートコンジャンクション期となる2040年までは特に。
(もっと長い目で見ると、水瓶座の時代である2000年くらいは当てはまるかも…?)
持って生まれた資質や生きている環境により、星から受ける影響も様々なので、合う・合わないはあると思いますが、地球は太陽を始め、他の星々から少なからずエネルギーレベルで影響を受けているため、自ら星のリズム、サイクルに合わせることは、少なからず効果があると思います。
そうそう、それから、抱負や目標を実際のアクションプランに落としこんでいくのは、乙女座に月がある日(今日1月3日(日)10時ごろ〜1月5日(火)14時半ごろまで)がおすすめです。
この年末年始、立て続けに「地球は行動するための星である」という言葉を見聞きし、さらに年始に行った個人的なオラクルカードリーディングでも行動を促すカードが出たため、やはり「行動すること」が重要なのだと再認識させられました。
行動することで未来もどんどん変わっていきます。
この記事が、行動するためのご参考になれば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
年始に抱いた抱負や目標が、行動の積み重ねとともに実現することを願って。