今年の年末、2020年12月22日(火)の水瓶座グレートコンジャンクション、そしてそこから始まる約1年の水瓶座グレートコンジャンクション期。
水瓶座の人にとっては飛躍の年に、そして、地の時代から風の時代へと時代が変わることで、誰にとっても何らかの転機となるであろうと言われているタイミングです。
その水瓶座グレートコンジャンクションまで2ヶ月をきりましたが…水瓶座的「博愛精神」を象徴するような言葉を知ったので、今日はそのことについて。
その水瓶座的「博愛精神」を象徴するような言葉というのは、タイトルにもある「I purple you」。
そもそもの語源は韓国語の「ボラへ(보라해)」、日本語訳では「紫するよ」という、わかる人にしかわからない、BTSのV…テテの造語で「テテ語」とも言われています。
「ボラへ(보라해)」は直訳すると「紫している(ボラ=紫)」。2016年のBTSファンミーティングのときに、紫色に染まった観客席を見てVが口にしたのが始まりで、「虹の七色の最後の色・紫のように、相手を信じてお互いに末永く愛し合おう」というような意味が込められているそうです。
そしてそれは国を超え、英語では「I purple you」、日本語では「紫するよ」というような使い方をされるようになったのだとか。
「相手を信じてお互いに末永く愛し合おう」なんて字面を見てしまうと、恋人や夫婦など親密な2者間(1対1の関係)で使われる恋愛要素の強い愛の言葉のように感じてしまうのですが、実際にはマザーテレサ的な愛のイメージ…不特定多数への愛、「博愛」に近い使われ方をしている印象です。
韓国以外の海外でも過去に公の場で使われたことがあったそうで、おそらく、今までになかった絶妙なラインの愛情表現ができる言葉になるのかな、と思います。
言葉の意味もさることながら、「I purple you」という言葉の響きもすごくきれいで私は好きです。
そして、紫は前から好きな色の1つで、先月からネイルをちょうど紫にしていて、来年は手帳も紫にしようかな、と紫がいつも以上に特別な色になっていたタイミングだったこともあり…この言葉に出会い、すぐに何か特別な意味があるような気がしました。
とりあえず、紫を来年のテーマカラーにするとともに、その精神も持ち合わせることが必要なのだと感じています。
(日本人は海外の方に比べ、「愛しています」という言葉を日常的には使わないですしね)。
きっと、ほとんどの人は「I purple you」と言っても「?」という感じでしょうけど…通じなくても、声に出さなくても、その心持ちで人を想えたら素敵です。
(私、水瓶座なのに本当に博愛精神が皆無なので…そろそろそこも持ちなさい、という上からのお達しかもしれません)。
年末から本格稼働する風の時代は、人とのコミュニケーションが不可欠と聞きます。そのため、「I purple you」の精神もきっと不可欠なのだろうと思います。
自然と「I purple you」が使える、そんな人間へと成長できることを願って。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
相手を想い、思いやる心が、世界に広がりますように。