気づかないだけで願いは大抵叶っている〜手放す夢、継続する夢

来週は乙女座満月ですね。

もうすぐ終わりを迎える地の時代、そして魚座満月→乙女座新月と続く浄化&手放しのタイミングである今の時期、今日は月がホームの蟹座にあるので、叶わない願いごとは別の形を考えるかここで手放すかしないとな、と思い、今まで書いてきた新月・満月の願いごとがどのくらい叶ったのかを改めて見直してみました。

新月・満月の願い事の結果にはいくつかパターンがあるようで、

・半年後くらい(半年以内)に実現する
・書いたことがそのまま実現する
・書いたこととは違うけれどそれ以上に良い形で実現する
・実は叶っているのに気づかない
・執着しすぎて実現しない
・叶わない方がいいことだから実現しない
・2年以上叶わないことは手放した方がいい

私の新月の願いごと歴はけっこう長めですが、正直、書いたことがそのまま実現したことはほぼありません。多分、私が考えるよりももっと良いことがあるからだと思っています。自分が想像できること以上の願いごとは書けないですからね。

ただ、派手でわかりやすい形ではないから一見気づかない…気づきづらいのですが、振り返ってみると思った以上に色々なことが叶っていることに気づきました。

いつも欲張ってたくさんの願いごとを書いてしまうため、その分叶わないこともたくさん、というイメージが強くなっていたのかも…。視点を変えたりよくよく考えてみたところ、「これ、叶ってるって言っていいんじゃないかな」と思えることが増えました。

また、今回初めて、時効のもの、地の時代ならではの願いごとについては潔く手放すことを決めました。

そして、風の時代でも引き続き実現したいことについてはリライトすることに。

ルナロジー・Keikoさんのパワーウィッシュルールでは、こういう過去の願いごとの見直しや訂正は水星が逆行している期間に行うと良い、と言われているものですが、願いごとの手放しなんて1年のうちにそうそう考える機会もないので、タイミング的にはありなのかなと。

それに、普段、書いた願いごとがどうなったかを確認する機会もほとんどないので、「願いが叶った実感」を体感して「願えば叶う」事実を自分の中で強固なものにするためにも、定期的な確認や見直しはしたほうがいいなと思いました。

そして何より大事なのが、「長期間叶わない願いごとは執着せずにさっさと手放すこと」。

私は叶わない願いごとがまあまあ多いのですが、それは、願ったこと以上の、想像もしていなかったようなことが起こったから、というケースがけっこう多いです。だから、まったく実現する気配もない願いごとが残っていたりします。(幸か不幸かこのサプライズが多い感じは、持って生まれた星によるもののような気がしてなりませんが…)。

叶わなかった願いごとの数が 普通よりも多いであろう私は、いい加減それらを手放さないと、自分の中ではもう必要ないものたちが「未練」として残り続けてしまいます。

未練のような重たい感情があると、風の時代ではうまく風に乗ることができません。

今回、過去の願いごとを振り返って、盲点だった長年の未練についても手放す決心ができたことは良かったと思います。あとは、来週の新月の願いごとに念押しで書くだけ。

皆さんもどうぞ12月から本格化する風の時代に備え、その前に「願いごとと感情の整理」をしておくことをおすすめします。

「長期間叶わない願いは手放す」。
これ、けっこう重要だと思います。

自分の夢や願い、希望は、無意識下でも未練や執着となって手放すことが難しいものですが、魚座満月と乙女座新月の間の期間である今なら、いつもよりもすんなり手放しができるのではないかと思います(体験者は語る)。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
願いごとを手放したり、より的確なものになるようブラッシュアップをしたり…願いごとの整理をすることで、より願いが叶いやすく、よりベストな形に調整され、身軽な状態で風の時代を迎えられる姿勢が整うことを願って。

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