龍神様は天気とか風とか雷とか水とか滝とか山とか、様々な自然、そして自然現象とつながりが深いと言われています。その中でも私が日常で意識しているのは「虹」。
と言っても、いわゆる空にかかる大きな虹ではなく、ふとした瞬間、光の中に現れる虹色です。
実際どうかはわかりませんが、この虹色を、龍神ちゃんが側にいてくれている証のように思っている自分がいます。
ただ、去年の鹿島神宮での「湖面太陽」の一件から、その後もちょくちょく日常のちょっとした体験を積み重ねるうちに、虹ではなく「光」が合図になっているかもしれない、と思うようになりました。
何かに呼ばれているように、ふと、光が視界に入るんです。そして、強い光の中には必ず虹の七色が見えます。
もしかしたら龍神ちゃんはもともと光に宿っていて、結果として虹が見える、という方が正しいのかも、そんな風に思っていたら、オラファー・エリアソン氏の個展で、その考えとシンクロするような言葉を見つけました。
「『光があなたの目に入らないかぎり虹はどこにもない』(「ビューティー」の解説より)
これ、本当にそのとおりで、まず先に光、なんですよね。光のないところに虹は見えないから。
私の憶測を確信へと促してくれた、とても大好きな言葉です。
ついつい視界に光を探してしまったり、目の端のちょっとした光にも反応してしまうことが多くなったのですが、それは光の中にはいつでも七色の虹が存在し、側には龍神ちゃんがいることを無意識では知っていたからなのかもしれません。
「龍神様は光とともにある」。
少なくとも私の龍神ちゃんは、虹や雷も含め、「光」との縁が強いのではないかと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
皆様にも光とともに、龍神様のご加護がありますように。