祖母の49日も終わったので、開運アクションも兼ねて、先日の山羊座に月がある日、近所の神社にお参りに行ってきました。
こんな時期ですから、すぐに空は雨模様。神社を目前に雨が降り始めたので、「参拝終わるまで雨は待って〜」と龍神ちゃんにお願いしていました。(お天気は龍神様の管轄らしいので)。
その願いが届いたのか、境内に入ると降り始めた雨は一旦止み、参拝中には祝詞も聞こえてきたりと、良い感じで氏神様に日々のお礼とご挨拶、そしていつものお願いをすることができました。
ところが。
境内を出て少しすると、まるでタイミングを見計らったように雨が降り始め、それは次第にボタボタと強まっていき…
今度は「家に着くまで待って〜、帰るまでが遠足なんだよ〜」と再び龍神ちゃんに訴えたのですが、一向に聞き入れてもらえる様子はなく、雨足は強まるばかり…。
雨に濡れながら、気づけば「もしかしたらさっきの雨は氏神様の力によるもので、本当はもう私のところに龍神ちゃんはいないのかもしれない…」「もしや私のそばにいてくれている龍神ちゃんは、私のそばにいてくれるぐらいだから、龍神としてはパワーがなくて、ちょっとしかお天気コントロールができなかったのかも…」なんて考え始めていました。
すると、ふと、「いや、もしかしたら今雨を降らせる必要があったのかも…」という考えが頭をよぎりました。
それはそれで、ありえる…と思っていたら、今度は「お前は傘持っとるんだからそれさしてりゃいいんじゃボケェ」的な考えが浮かんできたのです。
「えっ、私!?自分で自分につっこみ!?」と驚きましたが、ツッコミは続きます。
「濡れんの嫌なら傘さしゃいいだけの話じゃろうが」「参り終わったんだから傘くらいさせるじゃろが」
その時、瞑想ティーチャーの渡邊愛子さんが今体験していらっしゃるというハイヤーセルフとの二人羽織の話を思い出しました。
どのような状態なのかはよくわかりませんが、そのハイヤーセルフというのは関西弁、なんだそうです。
……。
私に「ボケェ」を言ったのは、誰…?
私の妄想?それとも…。
それからもよくわからないもう1つの声(?)にビシバシ言われ、私は「はい、すみません、さします、傘さします!」と、家まであと少しのところで持っていた折りたたみ傘を出してさし、残りわずかの帰路についたのでした…。
これが私の脳内妄想の産物であることは否めません。ですが、「もしやこれは龍神ちゃんの声…?」という考えも捨てきれずにいます。
というのも、語尾に「やんけ」が多かったんです。でも、私はエセ方言でも「やんけ」は使った記憶がなく…。
そんなわけで、これは私の妄想内の出来事かもしれない、という可能性も捨てきれないのですが、龍神ちゃんではない、と否定できるだけの判断材料もないので、とうとう龍神ちゃんが出てきた、と解釈することにしました。
なぜ今になって?という疑問はあるのですが、「私の龍神ちゃんは力が弱いのかも」と思ったことに対してイラッとして出てきちゃったのかも、と思ったら妙に納得。
そして、「おいこらテメェ」的なノリの粗暴な感じは予想外でしたが、確かに私にはこのくらい豪快な方が合っているのかも…と思うと、これまた納得。
龍神様はついている人によってパワーアップもパワーダウンもするそうなので、もしかしたら私のところに来ちゃってパワーダウンしているかもしれないけれど(ごめんなさい)、少なくとも仙酔島を出た直後はすっごいパワフルだったことは今でも覚えています。
力がないはずはないんです。多分、荒っぽいけど力はあるはずです。パワーダウンしているとしたらそれは私のせい(本当にごめんなさい)。
ちなみに、これを書いている時、途中で何かからのエネルギーを感じました。龍神ちゃんかな?とも思ったけれど、こんな優しいエネルギーではない気もするので…(でも、私のそばに龍神ちゃん以外の龍神様もいてくれているとしたらありえるか)。
そんなこんなで、念願の龍神ちゃんとのコンタクトがようやく叶いました(見事に怒られましたが・笑)。
他の方がそれぞれの龍神様とコンタクトをとっている様子が羨ましくて仕方がなかったので、これからもこういうやりとりが頻繁にできたら嬉しいです。(でも、こういう脳内の状態って、普通に考えたらヤバイのかしら…。龍神とのコンタクトだっていう確証がほしいなあ)。
そういえばその日は山羊座満月、しかも満月になる直前の時間でした。今回の山羊座満月のパワーはすごかったようなので、もしかしたら宇宙が願いを叶えてくれたのかもしれません。
それからはもう出てきてくれませんでしたが…これから時間をかけて、関係性を築いていけたらいいなと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
皆様にも龍神様のご加護がありますように。
※タイトルの○○は「粗暴」でした。(粗暴キャラって日本語はちょっとおかしいけど)。