毎月、新月や満月の願いごとを書いていて思う、メリットとデメリット。
メリットは、月に2回、定期的に自分の気持ちに目を向け気づくことができるということ。この意思確認とゴールの明確化、意識喚起は願いごとを叶えたいという以前にセルフマネジメントの面で役に立っている気がしています。
デメリットは、なかなか叶わない願いごとが多いと「自分の望みは叶わない」という先入観を、無意識のうちに自分に植え付けてしまうこと。
なので、今でこそ願いごとが「叶う・実現する」ことに執着しなくなりましたが、新月の願いごとを始めたころは、願いが叶わない現実を突きつけられることが辛くなってしまったこともありました。
今でも、「まだこの願いごとを書いてる…」と思うことが多々あります(笑)。
ただ、今回の外出自粛期間で生活が変わり、私の考え方や感覚が変わったからか、ここ2、3か月で今までなかなかできないなーと思っていたことがすんなり叶った、ということが立て続けに起こりました。
叶わない原因は「現状維持」でした。
このことに気づいた瞬間は思考が停止してしまいましたが、考えてみれば確かに、現時点ではまだ実現していないから願いなのであって、「現状が変わるから願いが叶う」のはあたり前、と言えばあたり前ですよね。
願いごととは直接関係ないようなことであっても、現状が変わることで願いが叶う、ということも聞いたことがあります。
つまり、願いを叶えるにはまず現状を変える必要があること。なかなか叶わない願いがあるならガラリと現状を変えてみること。
ガラリと現状を変えるのはなかなか難しいことですが、今と思考や行動を変えることで簡単に叶う願いがある、ということを知ることができたのは貴重な体験、そして気づきでした。
まだまだ叶わないことばかりですが、水瓶座は来年が本番。少しずつ自分も現状も変えていきたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
願いを叶えるための変化を起こし続ける「勇気」と「行動力」が日々発揮できることを願って。