月初に冥王星の逆行が始まり、その際思いついた「冥王星逆行中のリベンジプラン」。
取り組む中でふと、いくつか思うことがあったので、今日は、前回書いた記事の補足(?)を書きたいと思います。
リベンジ対象期間は「2008年以降」
前回書いた記事には、
リベンジの対象期間は、通常であれば冥王星が水瓶座入りをした去年の3月以降。
でも今回は、風の時代への移行期間の最終段階なので、思いきって水瓶座グレートコンジャンクション以降、つまり「風の時代のスタートのタイミング」以降を対象期間とすることに。
(そうするとリベンジ期間が「約1年分」から「約3年分」に増える!)
と、対象期間を2020年年末以降としていましたが、
これだともったいない、ということに気づきました。
今回は冥王星が山羊座入りした2008年まで遡ってのリベンジができます。
(何でそのことに気づかなかったんだろう…)。
また、本当にリベンジしたいことであれば、2000年以降のこともいけそうです。
(2000年は、プレ風の時代が終わり、今のサイクルの最後の地の時代の約20年がスタートしたタイミング)。
過去を振り返ってみたところ、(わかりづらかったのだけれど)私は2008年が実は1つのターニングポイントになっていたことに気づいたので、2008年まで遡ることは確定。
2000年以降のことは、もうリベンジが終わってることもあるので、何か思い出すことがあれば…という感じでしょうか。
この際、自分の中の膿出しや未消化のことは、とことんやっておいた方が良さそうです。
「リテイク」ではなく「リベンジ」
前回の記事を読み直して「むむ?」と思ったこと。
それは、毎年やっている天王星逆行中の「リテイク」と今回の冥王星逆行中の「リベンジ」、どう違うんだ?と単純に思ったので、その差別化についても補足を。
天王星の逆行中の「リテイク」は、時間を巻き戻して単純に「やり直し」ができるイメージ。
一方、冥王星の逆行中の「リベンジ」は、「再挑戦」とか「半沢直樹的なアレ(笑)」です。
日本語のリベンジは「再チャレンジ」的な意味で用いられることが多いけれど、英語のリベンジは「復讐」とか「報復」という危険な言葉。
特に英語のリベンジは、これからの時代にはそぐわない周波数の言葉なので迷ったのだけれど…
逆にもう今しかできないことでもあるので、「相手を見返す」とか「ギャフンと言わせる」など、倫理的な範囲でならアリかな、と個人的には思ってます。
というのも、今回の期間の変更などを思いついたのは、私自身が、「おまえの人生クソだ」と言われ、傷ついて折れた気持ちを元に戻したい、「私の人生、全然クソじゃないから」と「大成してその人を見返してやる気持ち」が思い浮かんだことがきっかけだったからです。
私、相当コレ根に持ってるみたいで、最近ようやく笑い話的に話せるようになりましたが、
正直、頭の中でイメージしたときは気持ちがスッとしました(笑)。
本当はね、言われたその場で言い返せたら良かったのだけれど…
悔しいけどその時の私はその言葉を受け入れて信じてしまった。
でもまあ、それを書き換えていくのが「リベンジプラン」なので、私のように根に持つタイプ(笑)には向いているかも…?
実際に何かをしなくても、「脳内での書き換え」だけでもかなり効果はあると思います。
「リベンジ」は、設定ややり方を間違えると諸刃の剣になってしまい危険でもあるのですが、
(例えば私の例でいくと、「あの人を見返すために大成する」は、恨みのような感情が大成するための強いモチベーションにはなるけれど、それを目的にしてしまうと、大成したとしてもその後今度は自滅の流れになるので、目的はあくまで純粋な別の望みにしておくのが◎)、
大事なのは、自分の中で様々な感情をまっとうに「晴らしていく=解き放っていく」こと。
誰かに、何かに感情をぶつけるのではなく、自分を縛り付けているもの、呪い続けているものと決別し、自分を許し、認めてあげること。
タイミングの良いことに、今日から月が冥王星のホームである蠍座入りし、射手座満月の直前まで滞在。
月のエネルギーは「感情」と紐付いているため、しかも満月前でかなりエネルギーが高まっている状態なので、リベンジプランにはおすすめ、と言えるかもしれません。
満月前は感情が昂る時でもあるので、不要な感情の浮き沈みに気をつけながら、自分の中の黒く重い、ある種の枷になっているエネルギーを見つけ出し、昇華する手段として、
リベンジプラン、使ってみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
早速、ある人たちに言われたこと、やられたことを、「私はそんなダメな人間じゃないから!」と言い返せるようなリベンジプランが出てきました(笑)。
けっこうブラックな自分になった方が問題に気づけるので、明日はそのあたりをシェアできたらと思います。
Thank you for coming.
With my gratitude,
with Love, smile and miracle!
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