風の気質が死んでいた…自分のネイタルの全体のエレメントの特性を見直す

昨日の続きで、今日も占星術のネイタルのエレメントのことを。

プロフなどにも書いていますが、私は風のエレメントの星座が多く、特に水瓶座（次に天秤座）が多い風人間です。

なのに今、この風の特性を「使いきれていない（死んでいる、というか自ら殺している）ことが判明し、ちょっと、いや、かなり焦っております。

この火・土・風・水の4エレメントというのは、定義の範囲とでもいうのでしょうか、細かく見ていくとけっこう人や手法、メソッドなどによってバラバラなので、認識が難しいところではあるのですが…。

人生が好転し、具現化も意図的にできるようになってきても、ある部分だけは頑なに変化がなく、むしろ悪化してきているため、その原因を探るべく、今までは向き合いたくなかったことや、「もう私の人生にはいらない！」と切り捨ててきたことなどに（仕方なく）目を向けたところ、

自分の風の気質を勢いよく封印していた、むしろ自ら抹消していたことに気づいたわけです。

私は「持って生まれた運命を覆したい」と思うところがあるのですが、今回の「風気質の抹消」は完全に悪手となったようで、

持って生まれた特性・気質を活かしてこそ、物事をうまく進められるということに改めて気づきました。

というか、これらは意識しなくても普通は使えている状態。

何かのきっかけで使えなくなってしまったり、私のように自ら抹消して使わなくなるのが問題ですね。

　　

占星術は12星座に分けて自分を見ていくのがメインだったりします。

でも、星座を4エレメントに置き換えて、自分が持っている全体の気質・特性を見る、というのは、「地球でやりたいことを実践していく・叶えていく」という面においては、12星座以上に使いやすいのかもしれないな、と思いました。

以前は鑑定でここも見ていたのですが…最近はネイタルを見る以上に、星たちとの物理的な共鳴や化学反応から起こる現象に夢中になってしまっていたので、ちょっと反省…。

持って生まれた星は、やはりうまく使うに越したことはないですね。

アクエリアン占星術では、サインや感受点によって加算ポイントを変えているのですが、星と感受点を合わせた24の星座を4エレメントに分けて見るだけでも、自分の持って生まれたエレメントの割合と傾向がわかると思います。

以前書いたように、ボディ、マインド、スピリットで強いエレメントは変わる気がするので、そのあたりがややこしくはあるのですが、ご興味ある方は一度ご自身のネイタルで算出してみてください。

　　

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。