おはようございます。
アクエリアンの如月マイゴです。
今日は、アクエリアン占星術による「山羊座新月の星読み」をお届けします。
「地球での目的を果たす」ための一助となれば幸いです。
2024年1月11日(木)は山羊座新月
明日2024年1月11日(木)21時前に、山羊座5ハウスで太陽と月がコンジャンクションし、新月を迎えます。
月は、今日の10時半ごろには山羊座入りするため、今日から山羊座新月の時間は始まっていると思っていいのではないかと思います。
今回の山羊座新月の特徴は「地のエネルギーがかなり強いこと」。
山羊座を含めた地のサインに6天体(山羊座に太陽と月と火星と冥王星の4天体、牡牛座に木星と天王星の2天体)、火と水のサインにそれぞれ2天体ずつ、
さらに地のサインと対極となる風のサインには天体が不在となるため、エネルギーにかなりの偏りが生まれます。
また、山羊座5ハウスの新月とケミストリーする星は、同じ山羊座5ハウスの太陽と冥王星、山羊座4ハウスの火星、
それから牡牛座9ハウスで逆行中の天王星と、魚座7ハウスの海王星です。
これらの条件をざっと見たとき、いつもなら、昔の古い価値観が「正」としてまかり通ってしまう時期となりやすい、というような解釈をしていたと思います。
でも、今回の山羊座新月は、そうはならなそう、なんですよね。
もしそのような流れになったとしても、それは遅かれ早かれ「自滅」の道へと続いていくでしょう。
今、あらゆるところで、地の時代の「負の遺産」が露わとなり、変化を強いられているように。
2024年の山羊座新月は「新時代へのレセプション」のような時間に
「2024年1月の転機予報」でも書いたように、1月は山羊座の季節ですが、私は1月後半から勢いを増す水瓶座のエネルギーにがっちりフォーカスしていたので、今月は山羊座イベントはすべてスルーするつもりでいました。
でも、スルーはしないほうがよいというか、おそらくできません。
なぜなら、新しいものが生まれたり新しいことが始まる前には「古いものをきちんと終わらせる」必要があり、
そのトリガーとなるのが今回の山羊座新月だからです。
今回の山羊座新月は地のエネルギーが強いがゆえに、エネルギーの変わり始めている地球とは合わず、自らの力によって「自滅」していくようなイメージがあります。
従来の山羊座や地のサインのエネルギーとは異なり、冥王星が2度目の水瓶座入りを果たす前の「古い物の崩壊」を象徴するようなイメージです。
皆さんも何となく肌で感じていると思いますが、これらは自然と起こっていくと思います。
今回の山羊座新月のホロスコープを見ていたら「レセプション」という言葉が降りてきたのですが、改めて意味を調べてみて「なるほど、そういうことか」と思いました。
レセプションにはいくつかの意味がありますが、ここでは「オープニングレセプション」とか「受付」などの意味として使うのがしっくりくる感じでしょうか。
つまり、山羊座新月は、新しい時代の幕開けを祝う時間であり、同時に今後の意思表明(どこに向かうのか)などをする時間となる、ということです。
山羊座新月直後も水星が山羊座入りするなど、一見、山羊座のエネルギーがさらに強化されるイメージもありますが、山羊座新月以降は水瓶座の力が増していきます。
10日後の1月20日(土)にはもうエネルギーは逆転しているでしょう。
なので、今、
「何にフォーカスしているか」
「何を望んでいるか」
「何を目指しているか」
はかなり重要で、これらのことが山羊座新月時点で受付され、今後の先行きがある程度決まってしまう、とも言えそうです。
(美容サロンのレセプションで、美容院なのかネイルなのかエステなのか、希望の施術を伝えるような感じ)。
今回の山羊座新月では「今」が受付されるので、今日明日は特に、今後について真剣に考えておきたいところです。
また、その受付されたものは、時代にそぐわなかった場合、もっと言うと、様々な成長や進化を阻む場合、「自滅」や「崩壊」の道を経ることになるかもしれません。
でも、それでいいんです。
人間は、成長・進化を望む生き物。
そうではない道が断たれ、より良い道を新たに見つけられる機会が「ベスト」なのだと思ってください。
年始から様々なことが起きていますが、それらは一貫して今を生きる私たちに何かを投げかけてきています。
その投げかけは人によって違いますが、すべてが「未来への架け橋」です。
山羊座新月月間も有意義な1ヶ月となりますように。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
Thank you for coming.
With my gratitude,
with Love, smile and miracle!
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