こんばんは。
アクエリアンの如月マイゴです。
明日2023年10月29日(日)早朝5時半前、牡牛座7ハウスで満月となります。
今回は部分月食のため、いつもの満月よりもエネルギーが強く、かつ「変容のエネルギー」も満ち満ちているので強制的に「変容」が促されることもあるでしょう。
特に前回の天秤座金環日食からの部分月食なので、ある種の「変容の集大成」、1つの区切りとして大きな変化を体験・体感する方も多いのではないかと思います。
というわけで、今日は、
1.今回の牡牛座部分月食で起こる変容のイメージ(一例)
2.部分月食観測情報
この2点について書いていこうと思いますが、星(月)の力は自ら活用していくもの、というのがアクエリアン占星術のスタンスなので、
「自分だったら今回の月食のエネルギーをどう使うと望みを叶えることができるかな」といったようなスタンスで考えてもらえたら嬉しいです。
1.今回の牡牛座部分月食で起こる変容のイメージ
まずは変容プロセスの流れをおさらい
今回の牡牛座部分月食は9月の秋分ごろからひっそりと始まった「変容プロセス」のクライマックス、という位置づけになるので、まずは一連の変容プロセスの期間と流れについて簡単におさらい。
エネルギー的には勝手にスケジューリングされているようなイメージですが、必要な変容プロセスは個々のタイミングで起こることになると思います。
*影響力が増す日は「★」を付けています。
2023年9月23日(土)太陽天秤座入り(秋分)
2023年9月29日(金)牡羊座満月
2023年10月5日(木)水星天秤座入り
★★2023年10月11日(水)冥王星が山羊座で順行開始
★2023年10月12日(木)火星蠍座入り
★★2023年10月13日(金)月天秤座入り
★★★2023年10月15日(日)天秤座新月&金環日食
2023年10月22日(日)水星蠍座入り
★2023年10月24日(火)太陽蠍座入り
★★★2023年10月29日(日)牡牛座満月&部分月食
★★2023年11月13日(月)蠍座新月
・前半は変容が必要な箇所にヒビを入れられる期間
・後半は変化を促される期間
上記は年内のみのピックアップですが、今月の日食&月食で大まかな変容が終わらなかった場合は11月の蠍座の季節で引き続き変容プロセスを、
さらにそれでも終わらなかった場合は来年の要所要所(月食や日食、ドラゴンポイントが関わってくる日、蠍座の季節、冥王星が動くときなど)に必要な変容が促され、
遅くても2024年11月の冥王星の水瓶座入り(定着のタイミング)までには終わるでしょう。
今回は「変容のタイミング」がとても重要なので、焦らず、そして飽きずに(笑)必要なタイミングですべきことをしていくのがベストアクションです。
「なぜ今世は地球を選んで生まれてきたのか?」その答えに気づけるとき
今回の変容のプロセスをおさらいしたところで、今回の牡牛座部分月食のエネルギーについても書いていきたいと思います。
タイトルなどでも書いていますが、今回の牡牛座部分月食は「私たち個々の地球での目的や使命に光が差し込み、それが浮き彫りになるタイミング」となりそうです。
こう書くとなんかありきたりのイメージですが、いつもと違い今回のすごいところは、
「なぜこんなに広い宇宙の中で、今世はわざわざ地球という惑星を選んで生まれてきたのか?」
という壮大な視点から地球での目的や使命に気づけること。
宇宙にはそれこそ銀河レベルでも数えきれないほどの数があります。
当然、地球のように生命体が存在できる惑星、恒星も、地球での計測単位がないほどあるはずです。
それなのに、なぜ私たちはその数えきれない候補地の中からわざわざ今回、地球を選んで生まれてきたのか?
「地球だからこそ」という、地球ならではの理由があるはずなんです。
今回の部分月食では、そんな高次の視点からの使命や目的に気づきやすいエネルギーが地球に届けられます。
しかもその内容は、「使命や目的」という言葉の持つ重さとはちょっとかけ離れたポップなものだったりするので、人によっては拍子抜け、あるいはガッカリしてしまうかもしれません。
例えるなら、日本の改革など実際にやることは壮大だったとしても、感覚としては「ハロウィンのイベントを開催する」ようなことに近いと思います。
そして、そのことに全員が気づけるかというとそういうわけでもなく、「本質を見抜く目」が発動している場合にのみ受け取れるもの(気づけること)なので、
生きる目的などに先入観がある方は、今のうちに「色々な可能性をおもしろがるスタンス」にしておくことをおすすめします。
2.部分月食観測情報
明日の牡牛座満月&部分月食は月没前に起こるため、夜中に眠らず起きていたり、早起きすれば見ることができるかもしれません。
タイムスケジュールはこんな感じ。
★3時ごろ:半影食スタート
★5時15分ごろ:食の最大
★6時前:月食終了
★6時過ぎ:月没
夜明け前、月が沈む直前の食なので、観測条件的には色々厳しいですが(しかも食もそんなに派手ではない)、
近くに木星を伴っての食で、色々と縁起が良さそうな感じもするので、がんばって早起きしてみるとそれだけで運気が上がるかもしれません(笑)。
また、これは個人的な体感ですが、視覚的・物理的な認知ができた方が、エネルギーを受け取る質や量などその恩恵を受けやすい気がするので、今回の牡牛座月食のエネルギーを最大限に活用したい方は、5時くらいには起きて天体観測をしたり、外に出てみてはいかがでしょうか。
私も明日はがんばります!
それでは、牡牛座満月月間も有意義な1ヶ月となりますように。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
Thank you for coming.
With my gratitude,
with Love, smile and miracle!
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