こんばんは。
アクエリアンの如月マイゴです。
水瓶座冥王星期が始まってから約2週間が経ちました。
皆さんの目には水瓶座冥王星期に突入した地球はどんなふうに映っていますか?
私は思っていた以上にわかりやすく未来が示唆されたなーと感じました。
そんなわけで、今日はそのあたりのことについて、星読みでは怖くてあまり触れられなかった部分も含め、私が思うことを書いてみたいと思います。
AIの到来によって資本主義が崩壊する可能性
忘れもしない、2020年3月の土星の水瓶座入り。
私はあのときの記憶が鮮明で、冥王星の水瓶座入りはどんな感じになるのかしらーと思っていたら、今回もオンタイムでニュースにもなったりしてとてもわかりやすかったですね。
AIのさらなる加速、ブーストが入りました。
考えてみればAIって水瓶座(とか水瓶座の守護星の天王星)の領域だろうから、至極まっとうな路線というか、やっぱり地球にはシナリオライターや専属の占星術師がいるのかもしれませんね。
そしてシリコンバレーと言えば、ちょっと前から日本でもちょいちょいニュースになっている銀行破綻の話題。
色々な話を聞きますが、これに関しては、私が信頼している情報通の方々は「おそらく大丈夫だろう」という見解なので、私もそこまで心配はしていません。
というか、リーマンショックのときに大打撃を受けた人とそこまで影響を受けなかった人がいて、私はほとんど影響を受けなかった部類なので、今回も私はそんな感じになるのかな、と捉えています。
が。
去年の年末くらいから、水瓶座冥王星期の最後の方では貨幣制度がなくなってるかもしれないなあ…なんて思っていたのですが、それがわりと濃厚になってきました。
どなたかは失念してしまいましたが、シリコンバレー系の方もYouTubeで「AIの到来=資本主義の崩壊」と言っていて、
AIは人から仕事を奪っていくものではなく、資本主義システムを壊す主砲だったのか…と今さらながら思っているところです。
まあ前からそういう話はあったし、占星術的にも水瓶座冥王星期の方向性は(現実的ではないなと思いつつも)そういう見方は十分できたし、風の時代到来の際にも「物質主義から非物質主義へ」なんてことも言われていたので、宇宙的にはこれらはむしろ既定路線、なのかもしれないですけど。
ただ、資本主義の崩壊は私が思っているよりもずっと早く実現する可能性も出てきて、
早ければ、危惧していた2025年にはきてしまうかもしれない…という不安もなきにしもあらず、という感じです。
資本主義は嫌いだけれども…急になくなっても困るというジレンマ
「生きるために働かなくちゃいけない」「お金がないと生きられない」という構図になってしまっている今の社会をつくった資本主義が私は嫌いです。
昔はそこに縛られず、左右されることもなく生きていられたから気にならなかった(というか、そういう社会構造であること自体気づかなかった)のだけれど、
いつのまにか私自身もバリバリ資本主義の社会に染まってしまって、結果、拝金主義とまではいかないにせよ、やりたいことがあっても「お金になるかならないか」を考えてしまうようになってしまい…
生きるため、生活のために仕事をすること自体が嫌になり、「私が地球で自由に生きられないのはこのシステムのせいだ、諸悪の根源の資本主義なんて早くなくなればいいのに」と思うようになっていました。
そうしたら私だけじゃなくてみんなが、生きるために働くのではなく、好きなことを現実化するため、地球を楽しむため、本来望んだ生き方をするために生きることができるのにって。
(もちろん資本主義のすべてを否定的に思っているわけではないし、お金のことも大好きです)。
でも、これだけ社会というシステムの中枢にお金が介在しちゃっていたら、そのシステムが急に崩壊したときに何が起こるか…カオスになることだけは私にもわかります(笑)。
だから、なくなってほしいけど今すぐなくなってしまっても困るとか、無駄に色々考えてしまっていました。
星読みでも、過去に何度か「資本主義の消滅」は見えたことがあるのですが、書いたらそっちに現実が動き始めてしまう可能性もあり、怖くて触れられなかったり。
いらないのになくなったら困る、という矛盾が自分の中にあり、そこは色々とジレンマでした。
資本主義の崩壊に備えてできること
ついこの間まではそんなジレンマがあったのですが、冥王星の水瓶座入りを機に(もっと早い時点でのカウントもできるけど)、世界的な話題となるほどのAIの爆発でテクノロジー革命が起こりました。
(業界の方の体感としては、今回のテクノロジー革命は第3期となるそうです)。
ここまでくると、あとはもう時間の問題というか…タイミングですよね。
それがいつかはわからないけれど、地球は着実に地の時代的な資本主義(もっと言うと物質主義)を脱却する方向へと進んでいます。
おもしろいことに(?)、私は資本主義がなくなればいい、ということを本気で思っていたらしく、水瓶座冥王星期に入って少ししてから物質主義の卒業を天王星に予告され、今は物欲と食欲がない(前ほどお腹がすかない)という不思議な経験をしています。
食欲に関しては、フードライターをやってフードアナリストの資格までとっちゃうほど食べることが大好きだったのに、今は食べること自体にそこまで食指が動かず。
ライトボディ化の促進も、資本主義の崩壊を見越した不食の人へのシフトだったのかもしれない、なんて思っていたりもします(笑)。
ただ、本当に資本主義の崩壊が起こり、「脱物質」が加速して世界が変わっても、すべてが一斉には変われないというか、新旧が混在する半分半分のイメージがあるので、実際にはそこまでカオスにはならないのかもしれません。
そのときに「自分がどっちの世界にいるか」なのではないかと。
そんなわけで、私のように本心では資本主義を卒業したいと思っているなら、これから少しずつ精神的にお金と物から卒業する準備を始めるといいのではないかと思います。
また、あえて準備なんてしなくても、私のように勝手にそうなっていく可能性もあるので、その場合は後悔のないよう、今のうちに散財して物欲を満たして暴飲暴食しておくことも、今の時期は大事かもしれません。
だってもう二度と体験できなくなってしまうかもしれないから。
今後世界がどうなっていくか、地球の変動はもちろん、個々の体験も人の数だけ、となっていくと思いますが、
みんなが「自分の望んだ地球体験」ができる場所にいられるといいなと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
冥王星は来月頭に逆行を始め、再び山羊座へと戻っていくので、今後の社会の動向などは引き続きチェックです(と書いておきながら、私自身がすっかり忘れてそうだけど・笑)。
Thank you for coming.
With my gratitude,
with Love, smile and miracle!
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