こんばんは。
アクエリアンの如月マイゴです。
今日は節分、節が分かれるタイミング、そして明日は立春ですね。
私は誕生日が2月ということもあり、毎年元旦よりも立春のほうが年始のような感覚なのですが、私の1年のスタートは、冬至だったり立春だったり春分だったり牡羊座新月だったり…実は様々です。
このスタートのタイミングをいくつかスケジュールに取り入れてブースターのように使っていくことで、徐々にアクセルを入れていける感じが気に入っていたりします。
皆さんの1年のスタートのタイミングはいつですか?
今日は、1年のスタートやリスタートにおすすめのタイミングをまとめてみました。
1年のスタートにおすすめのタイミング
1年のスタートと言っても、長年の習慣だったり誕生日だったり生活のリズムだったり、人によってしっくりくるタイミングは違います。
また、その年によってもスタートにしやすい・しにくいタイミングがあるかと思います。
ここでは、「暦的な観点」「西洋占星術的な観点」「スピリチュアル的な観点」の3つをピックアップしました。
カレンダーや暦でのスタートにおすすめのタイミング
★冬至(12月21日ごろ)
二十四節気の1つ「冬至」。
日本がある北半球では1年で太陽が最も南に寄り、昼間の時間が最も短くなる日です。
太陽エネルギーが陰極まって陽に転じるタイミングなので、エネルギー的にもスタートをきりやすい時。
西洋占星術では太陽が山羊座入りするタイミングです。
★元旦・元日(1月1日)
1月1日のこと。
年始、お正月…説明は不要ですね(笑)。
国としても重要な位置づけとしている日ですし、多くの方が「新年」と捉えている日なので、集合意識的にもスタートしやすいタイミングです。
★立春(2月4日前後)
二十四節気の1つ「立春」。
2月の節分の翌日で、暦の上では春が始まる日です。
立春も新年と捉えている方が増えている印象で、個人的には、冬至や元旦をプレスタートにして立春を本番として本格的なスタートを切るのが最近の傾向だったりします。
なので、元旦に理想のスタートダッシュがきれなかったときなどに改めて気持ちを切り替えスタートをきるのにもおすすめです。
★春分(3月21日ごろ)
二十四節気の1つ「春分」。
日本がある北半球では1日の昼と夜の長さが等しくなる日です。
秋分も1日の昼と夜の長さが等しくなる日ですが、秋分は太陽のエネルギーが弱くなっていくのに対し、秋分は夏至に向けて太陽のエネルギーが活性していくときなので、何かを新しく始めるのにおすすめ。
西洋占星術では太陽が牡羊座入りするタイミングです。
★新年度(4月1日)
日本の学校や公官庁、一部の企業などが用いている新年度。
4月始まりの手帳もありますが、桜の開花など一気に春めく時期ですし、4月スタートの物事は意外と多いため、4月スタートは気持ちがしっくりくる、という方も少なくないのではないかと思います。
西洋占星術のスタートにおすすめのタイミング
★太陽牡羊座入り(春分/3月21日ごろ)
春分の日と同日で、春分は、西洋占星術では太陽が12星座最初の星座である牡羊座に入ったタイミング。
1年の運勢を占う際、春分図のホロスコープを見たりします。
また、近年では「宇宙元旦」という言葉が世間に浸透してきたため、この日をもう1つの新年と捉えている方も増えてきている印象です。
★牡羊座新月(3月後半~4月後半までに起こる新月)
新月は月のサイクルの始まりのタイミング。
そのため、12星座の最初の星座である牡羊座での新月は1年のスタートとしても有効的。
ただ、個人的には、2月の立春が本格スタートのタイミングでしっくりきているので、最近ではブースター的な位置づけとして活用していることが多いです。
★牡羊座満月(9月後半~10月後半までに起こる満月)
月のサイクルで見ると、満月はゴールのイメージがありますが、満月生まれの方や、満月前後に生まれた方は、満月サイクルが合うこともあります。
そこまで多くはないと思いますが、そのような方は、西洋占星術で12星座の最初の星座である牡羊座での満月の日を1年のスタート日にしてもいいかもしれません。
私は牡羊座の満月は1年のスタートではなく、何かを始めるタイミングとして活用しています。
★木星のサイン移動
木星が星座間を移動するタームは約1年のため、木星のサイクルに合わせるのもおすすめです。
特にここ数年は冬至のタイミングと被っていたため、リズムに乗りやすかったですよね。
ただ、今後しばらくは年の中頃などバラバラの時期にサイン移動するので、木星とのアンカリングが強い方以外は部分的なスタートやリスタートのタイミングとして活用した方が使い勝手がいいかもしれません。
スピリチュアル的にスタートにおすすめのタイミング
誕生日などの関係で、4つのエネルギーゲート(地球から見て、太陽がある場所にくると開く門)が特別なタイミングになる方もいるかと思います。
暦で見ると、立春、立夏、立秋、立冬とほぼ同じタイミングなので、私はもしかしたら立春ではなくエンジェルズゲートが関係しているのかもしれません。
★エンジェルズゲート(2月4日前後/立春)
太陽が水瓶座15度に位置したときにゲートが開くピークを迎えると言われています。
★ブルズゲート(5月5日前後/立夏)
太陽が牡牛座15度に位置したときにゲートが開くピークを迎えると言われています。
★ライオンズゲート(8月8日前後/立秋)
太陽が獅子座15度に位置したときにゲートが開くピークを迎えると言われています。
★イーグルズゲート(11月7日前後/立冬)
太陽が蠍座15度に位置したときにゲートが開くピークを迎えると言われています。
1年のリスタートにおすすめのタイミング
続いて、リスタートのタイミング。
私はスタートのタイミングだけでなく、リスタートのタイミングも大事にしています。
というのも、何かを長く続ける、ということが苦手なので、ゴールまでの道が長いと気持ちが折れてしまうため、こまめに気持ちのメリハリをつけられるようにするのが好きだからです。
リスタートのタイミングを設けておくことで、タイムリミットの意識も芽生えますし、現状の振り返りもできますし、長期プロジェクトなど何かをスケジューリングするときにはかなり重宝しますよ。
カレンダーや暦上でのリスタートにおすすめのタイミング
★夏至(6月21日ごろ)
二十四節気の1つ「夏至」。
日本がある北半球では1年で太陽の南中高度が最も高くなり、昼間の時間が最も長くなる日です。
冬至で陽に転じた太陽エネルギーが半年かけて活性し、最高潮に達するタイミングです。
エネルギー的には夏至を境に少しずつ静まっていくため、冬至までの半年間のプランなどを考えるのに適しています。
西洋占星術では太陽が蟹座入りするタイミングです。
★下半期(7月1日)
元旦・元日を1年の始まりとした場合の下半期、1年の折り返し地点となるタイミング。
これまでの半年間を振り返り、これからの半年間を考えるのに適した時です。
★秋分(9月23日ごろ)
二十四節気の1つ「秋分」。
日本がある北半球では1日の昼と夜の長さが等しくなる日です。
前述のように、1日の昼と夜の長さが等しくなるのは春分も秋分も一緒ですが、春分は太陽のエネルギーが夏至に向かってどんどん活性していくのに対し、秋分は冬至に向け太陽のエネルギーがどんどん鎮まっていくイメージ。
何かを始めるよりは、調整や終了に向けたアクションが適しています。
西洋占星術では太陽が天秤座入りするタイミングです。
★新年度の半分(10月1日)
4月の新年度をスタートとした場合の半年のタイミング。
ただ、スタート日に関係なく、アクエリアンの私にとって10月はリスタートのタイミングとしてものすごく重宝していて、夏から秋への季節の変わり目ということもあり、気持ちやモードの切り替えがかなりしやすいです。
★一粒万倍日
「一粒の籾(種)が万倍にも実って立派な稲穂(実)になる」という意味から、「何かを始めるのに最適な日」「些細な行動でも何倍にも返ってくる日」と言われる縁起のいい日。
一粒万倍日が記された手帳が増えるなど年々市民権を得ているイメージの日ですが、1ヶ月に1回以上はあるのでリスタートだけでなく、何かを始める日としても行動しやすいのがおすすめ。
西洋占星術でのリスタートにおすすめのタイミング
★太陽天秤座入り(秋分/9月23日ごろ)
秋分の日と同日で、秋分は、西洋占星術では太陽が12星座の7番目にあたる天秤座に入ったタイミング。
太陽サイクルで1年を見ている場合、太陽の天秤座入りの日が1サイクルの半分、節目となります。
★天秤座新月(9月後半~10月後半までに起こる新月)
牡羊座新月をスタートのタイミングとした際、サイクルの半分、節目となるタイミング。
新月の願い事をしている方は、願い事が叶ったかどうかを見直すのにもおすすめです。
★毎月の新月
月は地球の衛星で、地球と月は密接な関係を持っているため、私たち人間は少なからず月からの影響を受けて生きています。
月のサイクルは約1ヶ月弱ですが、新月は種まきのタイミング、何かをスタートするのに適したタイミングと言われているので、月のサイクルに合わせたスケジューリングは願望実現などにも効果的です。
複数のスタート・リスタートのタイミングを活用して効果的なアクションプランを
今回は主だったスタート・リスタートのタイミングをピックアップしてみました。
スタートやリスタートのタイミングが複数あることは、気持ちの切り替えやアクションプランに使えるのでオススメです。
また、深くは触れませんでしたが、「星の動き=転機」もスタート・リスタートにおすすめのタイミングなので、こちらもぜひ活用してみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
地球で生きている以上、行動がすべて、と言っても過言ではありません。
その行動をスムーズにするためにも、スタート・リスタートのタイミングを上手に取り入れてくださいね。
Thank you for coming.
With my gratitude,
with Love, smile and miracle!
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