こんばんは。
如月マイゴです。
先日の続き。
ここ1か月くらいの強制軌道修正体験を、ほぼない記憶をたどりながら書いていたところ、
これも星の影響なのでしょうか、ふと、あることに気づきました。
それは、私が敬遠している「アセンション」に関すること。
結論から言ってしまうと、私はこのたび長らく敬遠していたアセンションへの道を(渋々)「進む」と決めました。
というのも、実は10年前にもその選択を迫られていたかもしれないことに思い至ったから。
もしかしたら今回の強制軌道修正の本命は、自分軸云々の話ではなくこの「アセンションへの決断」だったのかもしれません。
ということで、今日は「アセンションに関するあれこれ」について書きたいと思います。
そもそも「アセンション」とは何ぞや?
「アセンション」については色々な人が色々な定義をしているので、正直どう解釈するのが正解なのかはよくわかりません。
★意識の覚醒(目覚めるとか言われているアレ)
★次元上昇(3次元から5次元へとか、もっと高次元へのレベル上昇とか色々)
★源に帰るなどのワンネス系
前から知っている言葉ですが、いかんせん興味がなかったので、私もこんな感じでしか認識できていないのですが、
表現の仕方が違うだけで、もしかしたら言っていることはみんな同じ感じ…?
ただ、覚えているだけでも、2002年ごろ、2010年ごろまで、2012年前後、それから2022年現在で、アセンションの捉え方、解釈の仕方は都度変わっているように思います。
そして、今後も時代の節目などでより最適な言葉で定義され直すことになると思うので、自分がしっくりくる定義や解釈を選んでそれを採用し、あとは都度カスタマイズしていけばいい、というのが私のアセンションに対する考えです。
ちなみに私はスピリチュアルを日々の生活に取り入れていますが、ことアセンションに関してはそこまで興味がないというか、目を輝かせながら前のめりになって「早くアセンションしたいです!」というタイプではありません。
風の時代に入ってからは、アセンションアゲイン、という感じでまた言葉をよく耳にするようになりましたが、今は「どっちでもよい」というよりはむしろ、好んでしたいとは思えない、というのは正直なところです。
私の好きな毒舌のお医者様がいつぞや「アホンション」などと言っていましたけど、気持ち的にはそんな揶揄するような感覚にも近いかもしれません。
というのも、極論、「アセンション=死」だと思っているからです。
だから、「早くアセンションしたい!」というのはなんか違うような気がするし、そう声に出している人に対しても引いてしまうというか、「早く死にたい」と言っているように聞こえてしまうので、そんなことを言っている人にどうリアクションしていいのかよくわからなくなってしまうんですよね。
今は、地球で肉体を持ちながらアセンションすることも可能だ、という方もいらっしゃいますし、
選ばれし人たちは生きながらのアセンションを遂げることができるのかもしれません。
でも、私が採用しているアセンションの定義は「次元上昇」で、アセンションには上昇の段階がいくつかある、というもの。
ある程度のレベルまでなら生きている間にアセンションを体験することは可能だろうけれど、
究極のところ、地球で肉体を持ったまま生きながらの完全アセンションは、少なくとも今の地球では無理なんじゃないかなーと思っています。
完全なアセンションを遂げること=肉体からの卒業=地球での肉体の死。
そもそも、アセンションの定義的にも、完全にアセンションしてしまったら地球で生きる必要がなくなると思うのですが…そのあたりはどうなのでしょう?
アセンションしたいという人はもう今の人生を十分に生き切ったのかな?
それでいいのかな…?
でもまあ心配なんてしなくても、これからの数年で地球と肉体が何らかの進化を経たら、完全アセンションした状態でもこの地球で肉体を持って生きることも可能になるのかもしれません。
地球が5次元に次元上昇したら可能になる、という話もありますしね。
さて、現実はいかに。
2012年にアセンションをリスケした可能性
「アセンション=死」と思っているからなのかはわかりませんが、アセンションしたいと望む人がいる中で、どうもそんな気にはなれない私。
ですが、人生の流れ的には、ある決まったターニングポイントで「アセンション」が提示されていた可能性があることにこの前気づくこととなりました。
きっかけは、先日の強制軌道修正の振り返り。
ここ1か月くらいで自分の身に起こったことを書きながら、過去の強制軌道修正のことについてもぼんやりと考えていたら、今回と似ているなーと思う出来事を思い出したのです。
2012年の秋、事故の後遺症で思うように動けなくなってしまったときのこと。
今回はあの時よりもだいぶソフトでしたが、あの時の心が折れる感じと今回の体感はかなり似ているなーと思いました。
そこでハッとしたのですが、
2012年と言えば、アセンションのタイミングなどと言われていた年。
アセンションに成功したとか失敗したとか、地球がアセンションしたとかしなかったとか、アセンションした人とそうじゃない人に分けられたとか、
実際どうだったのかはよくわかりませんが、スピリチュアル業界では未だに話題にのぼる年です。
私は事故の後遺症で動けなくなったとき、おそらく自分でシルバーコードを切っているのですが(そして2020年に受けたメンターさんのチャクラヒーリングで再接続)、
このシルバーコードの切断が「まだアセンションはしたくない」という抵抗だった可能性が高いのです。
私が今生でシルバーコードを切った可能性があるのは2002年か2012年。
でも、2002年以降はわかりやすくスピの道へと進んでいます。
オーラソーマ、プループリント、アカシックレコードなど、苦難の答えをスピに求め、スピ系のセミナーなどにも通っていました。
そして、次のタイミングである2012年以降。
このときは2002年とは真逆で、とにかくお金を稼ぐために仕事をして、毎日飲み歩き、たまにパリピもどきみたいなことをして…今思えばかなりわかりやすい3次元的な生き方をしていました。
でも、充実しているように見えて、実は不幸体験・不成功体験が急激に増え、がんばっても努力しても報われないのはあたり前。
だから、幸せを求めてただ必死にひたすらもがくように生きる毎日でした。
なので、ちょっと気になってそのころの時系列を調べ、当時のホロスコープを見てみたところ…
2012年、事故に遭ったのはサターンリターンの最後のほうで、そしてその後遺症で動けなくなったのは土星が次のサインに移動した直後でした…。
あまりにもわかりやすくて、久々に「うわ〜」と思いました。
このときの私といえば、事故という最終アラートが入ったにも関わらず方向転換しようとせず、強制軌道修正として「動けない」という事態が発生しても、「まだ地球での3次元体験が足りなーい!好きにさせろー!」とでも言うかのようにシルバーコードを切り、上からの小言やら影響やらをばっさり遮断(笑)。
まあタイミングよくシルバーコードを再接続してもらったりしているので、実際にはエネルギーレベルで事前に交渉し、タイミングを10年後にリスケした、ということだとは思うのですが、
あえてのリスケに気づいたときは、私らしいというか何というか…「私がやりそうなことだ」と妙に納得してしまいました。
不思議なのは、私はそこまでして地球のネガティブ体験をしたかったのか…ということ。
当時はまったくの無自覚でしたけど、今振り返ってみると、2013年から2020年半ばくらいまでは過去最高に苦難続き、おもしろいくらい迷走してました。
なんでこんなことになってしまったのだろう、私は進路を間違えた、失敗した…と事あるごとに思っていたのだけれど、
魂レベルでは制限とか苦難などがまだまだ足りなかった、地球ならではのネガティブ体験をし尽くしたかった、ということ…なんでしょうね。
地球での体験、人間としての体験。
こんなに辛いのに、みんな地球に来てわざわざこの3次元体験をしたいみたいですからね。
みんなどれだけドMなんだって話。
と言いながら、私もドMの1人だったことが発覚してしまったわけですが、
地球でしか体験できない3次元ならではのネガティブ体験を納得いくまで体験したということは、
このリスケして得た10年というのは、私が勝ち得た猶予の時間で、私は希望どおりこの10年を楽しむことができていたということになります。
(顕在意識ではまったくの意味不明ですけど)。
でも、このことがわかったら、アセンションを拒んでいた理由も私の現状がおかしなことになっている理由も何となく理解&納得できました。
今回も10年前と同じ流れみたいですし。
ただ、前回と違うのは、もうリスケはできない、ということ。
すっかり忘れていましたが、ちょっと前に、アセンションへの道を拒むと自分にとって嫌なことが起こる、ということを身をもって知ったので、それを指摘してくれた方に私、「もう進む!」と宣言していたのでした。
なのにすぐ忘れたもんだから(笑)、また別の方を介してメッセージがきたりして、
改めて、「私はアセンションの道を進む!」と、(気乗りしないながらも渋々)決断。
これで少しは現実が良い方向に変わってくれるといいのですが…ここ数日、ホロスコープに複合アスペクトが多発しているのが気になる…。
体内に星の因子が組み込まれている…?
思ったことをそのまま書いていたら、今回もまたとりとめもなく長くなってしまいました…。
8月の上旬くらいかな、「アクセスバーズ」という脳のデトックスを初めて体験したのですが、その後におかしくなる病を発症したため、いまいちまだ脳がうまく使えません(ただの言い訳)。
久々に振り返りをして、どうやら私は末尾が「2」の年がスピリチュアル的な転機(というか決断?)を迫られることに気づいたわけですが…
シンプルに疑問に思ったのが、なんでこうタイミングよく気づけるような仕組みになっているのか、ということ。
状況や環境が変わる、というのはまだ理解できるのですが、体の反応があるっておかしくないですか?
でも、2002年は急性胃炎、2012年は首のむち打ち、そして今年は謎の無気力&倦怠感と、普段はそこまで大きな不調がないのに、このタイミングでは見事に体に異変が起こっています。
そして、動けなくなる。
止まらざるを得なくなる。
流れに関しても踏襲している感じで、前回も2009年くらいから流れが変わり始めて、今回も2019年くらいから流れが変わり始めているんですよね。
そして、末尾2の年に動けなくなるような何かが発動する…。
こんなにピンポイントでわかりやすく影響されるなんて、ハイヤーセルフだけでなく、体内に星の影響をダイレクトに受ける、もしくは感知する因子でも組み込まれているのかと疑いたくなります。
(そりゃ星の動きにも敏感になるわーって感じです)。
そんなわけで、2022年、今回の2の末尾の年では、霊的進化をする決心をしたわけですが…具体的には何をすればいいんでしょうね?
興味がなかったからまったく知らないし、今もそこまで興味があるわけではないからアンテナを立てる気にもなれず…。
でももう「そっちの方向に進む」ことは決めたから、あとはお膳立てしてもらってうまいこと勝手に事が運ぶ流れになるのかな?
私のことだから最後の悪あがきとかして、最後の苦難とか起きたらほんと嫌なので、断捨離などして、まずは周りのエネルギーから変えていこうと思います。
今日もとりとめのない長文をお読みくださり、ありがとうございます。
楽しく楽にスムーズにアセンションしていけますように。
(´-`).。oO(それにしても、アセンションの決断って死期を決めたみたいでなんか複雑…)
Thank you for coming.
With my gratitude,
with Love, smile and miracle!
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