【2022年7月の転機予報・今月の星の動き】今を、未来を、リセットする

おはようございます。
アクエリアンの如月マイゴです。

今日は、アクエリアン占星術による「7月の転機予報」をお送りします。

★「アクエリアン占星術」による「転機予報」は、星が持つ固有のエネルギーや、複数の星たちのケミストリーによって生まれるエネルギーを活用し、そこに私たち個人のエネルギーもかけ合わせることで、望みの実現や可能性にアプローチしていくことを目的とした星読みです。

人の数だけ解釈、選択肢があるので、「自分だったらどの星のエネルギーをどんなふうに使っていくか、どんなふうにアプローチしていくか」ということを考えながら、お読みいただければ幸いです。

2022年下半期の転機予報はこちら。

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2022年7月の傾向と雰囲気

まずは、西洋占星術のホロスコープを使って、今日2022年7月1日(金)の星読み。

【2022年7月1日(金)0時時点での星の配置】
・太陽、月…蟹座(太陽3ハウス、月4ハウス)
・水星、金星…双子座(水星3ハウス、金星2ハウス)
・火星、木星…牡羊座(火星1ハウス、木星12ハウス)
・土星(逆行)…水瓶座11ハウス
・天王星…牡牛座1ハウス
・海王星(逆行)…魚座12ハウス
・冥王星(逆行)…山羊座10ハウス
・Asc…牡羊座
・Mc…山羊座

月初のホロスコープは、1つの星座やハウスに星が集中することなく分散していて、Ascが牡羊座、Mcが山羊座と、下半期の初日というリスタートのタイミングに呼応するような星の配置となっています。

蟹座新月のホロスコープとほぼ同じ、優しく軽やかな中に勢いもあるような、そんな雰囲気です。

「2022年下半期の転機予報」でも書きましたが、この半年は、2023年を望む未来にするための準備期間、7月はその始まりのタイミングでもあります。

心機一転、リスタートの気持ちで1ヶ月をスタートさせましょう。

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2022年7月の転機予報と太陽系の星の主な動き

続いて、7月の転機となりえるタイミングです。

【7月の太陽系の主な星の動き】
2022年7月5日(火)火星牡牛座入り
2022年7月5日(火)水星蟹座入り
★2022年7月14日(木)山羊座満月(スーパームーン)
2022年7月18日(月)金星蟹座入り
2022年7月19日(火)水星獅子座入り
★2022年7月23日(土)太陽獅子座入り
★2022年7月26日(火)ライオンズゲートOpen
★2022年7月29日(金)獅子座新月 
★2022年7月29日(金)木星逆行開始

【逆行中の惑星】
冥王星:2022年4月30日(土)~2022年10月9日(日)
土星:2022年6月5日(日)~2022年10月23日(日)
海王星:2022年6月28日(火)~2022年12月4日(日)

今月は、月末の木星逆行が大きなターニングポイントに。

5月から始まった新たな形を見直す流れに入っていくため、少しスローペースとなり、今まで全力疾走してきた方は、ここでちょっと休息がとれるのではないかと思います。

特にここ最近は、急に夏日になったりと体調を崩しやすい状況が続いているので、無理をしないことが大事。

また、木星の動きとは別に、7月から8月は獅子座やライオンズゲートのエネルギーが高まるため、「個の輝き」にスポットライトが当たったりフォーカスしやすいタイミング。

自分軸が弱い方、自分の生きる目的などが明確ではない方は、このタイミングでしっかりと自分に向き合い、納得のいく答えを見つけておくと、後々ブレることなく前進できるのではないかと思います。

というわけで、今月のピックアップは7月23日(土)、7月29日(金)の「太陽獅子座入り&獅子座新月」と、7月29日(金)の「木星の逆行」です。

2022年7月23日(土)太陽獅子座入り&7月29日(金)獅子座新月

獅子座が持つテーマの1つ、「自分の人生の主役として生きること」。

2023年以降の激動期では、「自分軸」や「生きる喜び」、「何のために生きているのか、その目的や使命・天命」などがかなり重要です。

そこが曖昧なまま、ぼんやり生きていると、迷いが生じやすくなったり自分にとって正しい選択ができなくなりと、

結果、理想の人生とは程遠い日々を送ることになる可能性があります。

そのため、年末までに自分軸を確立し、使命や天命、生きる目的を明確にしてしっかりと認識しておくことが大切。

特に、太陽の獅子座入り、獅子座新月以降はそのエネルギーが高まるため、このタイミングをうまく活用して不明瞭な点は明らかにしておきましょう。

今日は朝9時半ごろに月も獅子座入りしているので、気持ち的にも取り組みやすいのではないかと思います。

2022年7月29日(金)木星逆行開始

今年の5月11日(水)から高火力で飛ばしてきた牡羊座の木星が、調整に入るために逆行を開始、魚座へと戻っていきます。

木星の逆行は11月24日(木)までの約4か月。

10月28日(金)に魚座入りし、12月20日(火)には再び牡羊座入りするという流れです。

今現在のサイクルの終わりと新たなサイクルの始まり、2つのエネルギーが錯綜するときですが、まずは手仕舞いの方から着手することで、エネルギーシフトがシンプルかつスムーズに進むのではないかと思います。

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2022年7月にアプローチしやすい恒星

西洋占星術では、主に太陽系の10天体を使用しますが、風の時代、太陽系の星だけでは範囲が狭いというか、足りません。

また、西洋占星術は日常生活や現実的なことの遂行には向いていますが、「使命や天命に関連すること」を見るときなどは、恒星占星術のほうがわかりやすく納得感があると私は思っています。

そのため、「アクエリアン占星術」では太陽系外の恒星のエネルギーにもアプローチすることで、可能性の拡大を試みます。

こちらの項目は、お好きな星、もしくは恒星占星術で出たご縁のある恒星にアプローチする際のご参考に、どうぞ。

※恒星は四季の星座でざっくりと分けているため、季節の変わり目で見える星は変わります。また、天体観測などでは地域によって見えるものが変わりますので、その旨ご留意ください。

※「★」マークは晴れた夜空で見つけやすい星です。

【2022年7月にアプローチしやすい恒星】
かに座のアキュベンス/アクベンス(Acubens)
ケンタウルス座のアゲナ(Agena)
★うしかい座のアルクトゥルス/アークトゥルス(Arcturus)
コップ座のアルケス(Alkes)
うみへび座のアルファード/アルファルド(Alphard)
★おとめ座のスピカ(Spica)
てんびん座のズベン エシャマリ(Zuben El Shemari)
てんびん座のズベン エルゲヌビ(Zuben Elgenubi)
しし座のゾスマ(Zosma)
かみのけ座のディアデム(Diadem)
しし座のデネボラ(Denebolal)
おおぐま座のドゥーベ/ドゥベー(Dubhe)
ケンタウルス座のトリマン(Toliman)
おとめ座のビンデミアトリックス(Vindemiatrix)
こぐま座のポラリス(Polaris)
★しし座のレグルス(Regulus)
さそり座のアキュメン(Acumen)
さそり座のアキュレウス(Aculeus)
★わし座のアルタイル(Altair)
かんむり座のアルフェッカ(Alphecca)
★さそり座のアンタレス(Antares)
いるか座のスアロキン/スワロキン(Sualocin)
★はくちょう座のデネブ アディジェ(Deneb Adige)
りゅう座のトゥバン(Thuban)
いて座のフェイシーズ/ファシーズ(Facies)
★こと座のベガ(Vega)
ヘラクレス座のラス アルゲティ(Ras Algethi)
へびつかい座のラス アルハゲ(Ras Alhague)
いて座のルクバト(Rukbat)

相性にもよりますが、実際に星そのものを見ることでもその星の恩恵を受け取りやすくなるので、夜空を眺める習慣もつくってみてくださいね。

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2022年7月の天体観測情報

最後に、7月の天体観測情報です。

星の存在を知ること、そして実際に星を肉眼で見ることで星のエネルギーの恩恵をより受けることができるようになるため、アクエリアン占星術では天体観測も重要視しています。

星を見なくても受け取るエネルギーは同じ、とおっしゃる著名な先生もいらっしゃいますが、私の経験上、視覚認識した時のほうがその星に対しての感度やアンカリング力が高まるため、知識の収集などをして勉強するよりも、きれいな星空に癒されながら星とコンタクトをとることをおすすめしています。

(3次元の物理的な方法を用いなくても、一瞬で星とつながれる方もいらっしゃると思いますが…)。

ですので、以下の天体観測情報は、美しい夜空を眺めながら、好きな星、ご縁のある星にアクセスする方法、星へアプローチする手段の1つとして参考&活用していただければと思います。

もしかしたら星とのアンカリングが強くなるだけでなく、UFOなども目撃できるかも…?

惑星が見ごろ

7月は惑星が、特に恒星にも負けない明るさの水星・金星・火星・木星・土星の5天体が観測しやすくなっています。

夏は冬と比べて星が見づらく、水星・金星は深夜の時間帯、天王星と海王星は肉眼では見づらいかもしれませんが、

すべての惑星が夜の時間帯に空に出ているという、星とのアンカリングには絶好のタイミングです。

★水星…7月上旬・3時半ごろから東北東の空に見え始める
★金星…2時半過ぎごろから東北東の空に見え始める
★火星…0時前ごろから東の空に見え始める
★木星…22時半ごろから東の空に見え始める
★土星…20時半ごろから東南東の空に見え始める(土星は7月~9月が見ごろ)
★天王星…0時半前から東北東の空に見え始める
★海王星…22時ごろ東の空に見え始める

3つの流星群が出現

7月、8月は多くの流星群が出現する時期。

夏は空が明るいので見つけづらいかもしれませんが、夜空を横切っていく流れ星を探してみてください。

やぎ座α(アルファ)流星群
 出現期間:2022年7月3日(日)~8月15日(月)
 極大日:2022年7月30日(土)前後

みずがめ座δ(デルタ)流星群
 出現期間:2022年7月12日(火)~8月23日(火)
 極大日:2022年7月30日(土)前後

ペルセウス座流星群
 出現期間:2022年7月17日(日)~8月24日(水)
 極大日:2022年8月13日(土)前後

夏の夜は「天の川」観測

7月7日は七夕。七夕と言えば「天の川」です。

都市部など明かりの多い場所では天の川を見ることは難しいですが、夏の夜は天の川が美しいので、機会があれば、夜空が暗く澄んだ高地や海辺などで、満点の星空…天の川を眺めてみてはいかがでしょうか。

私たちが住む天の川銀河の一部を見ることで、地球以外での過去生の記憶を思い出す…なんてこともあるかもしれません。

  

2022年7月も、星たちとのタッグで素晴らしい1か月となりますように☆

  

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

2022年7月が、新たなリスタートのタイミングとなることを願って。

  

2023年の転機予報はこちら。

2022年から2026年の転機予報はこちら。

☆  ★  ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞
Thank you for coming.
With my gratitude,
with Love, smile and miracle!
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