こんばんは。
如月マイゴです。
牡羊座新月の後、お呼ばれしまして、初の「東国三社めぐり」に行ってきました。
今日は、「東国三社」の1つ、鹿島神宮でのことを書きたいと思います。
前回の「香取神宮参拝」についてはこちら。
「東国三社(とうごくさんしゃ)とは
「東国三社(とうごくさんしゃ)」とは、千葉県にある香取神宮(かとりじんぐう)、茨城県にある鹿島神宮(かしまじんぐう)、同じく茨城県にある息栖神社(いきすじんじゃ)の3つの神社のこと。
この三社を参拝することを「東国三社めぐり」と言います。
その昔、お伊勢参りに次いで親しまれていたという参拝で、この三社をめぐることで、運気アップや禊、お伊勢参りと同等のご利益が得られるなど、様々なご利益が期待できるそうです。
パワースポットとしても有名で、この三社を線で結ぶと三角形ができ、その中では不思議なことが起こるとか、起こらないとか…。
私は、今年はまだ大きな決断等をしていなかったので、東国三社めぐりをしたことで最低限のエネルギー(運気)を動かすことができたように思います。
エネルギーが動き過ぎたのか、(それともただの疲労か)、帰ってきてから数日間は心身共に不調でしたけど…(笑)。
牡羊座新月、そして木星牡羊座入りという大きな転機の狭間に、縁あって東国三社めぐりができたことは、私にとって大きなパラレルシフトの弾みとなるような機会となりましたし、
何より楽しくて、美味しくて、美しくて、胸躍る小旅行となりました♪
鹿島神宮(かしまじんぐう)とは
鹿島神宮は、茨城県鹿嶋市にある、関東・東北に約600社ある鹿島神社の総本社です。
御祭神は『古事記』『日本書紀』に登場する武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)。
「鹿島立ち」という言葉があるように、何かを始めようとする「事始め」のタイミングに参拝すると良い、と言われています。
また、勝負運アップのご利益とパワースポットとしても有名です。
アクセスの方法は車、バス(鹿島神宮駅)、高速バス、電車。
鹿島神宮は2度目で、1度目は東京駅から高速バスで、今回はJR鹿島線鹿島神宮駅から10分ほど歩いて行きました。
鹿島神宮駅から近くてわかりやすい道のりなので、電車も便利だなと思ったのですが、とにかく電車の本数が少ないので、電車利用は時間縛りがあることが不便かと思います。
鹿島神宮公式サイト
https://kashimajingu.jp/
鹿島神宮の見どころ
私が初めて鹿島神宮を訪れたのは約2年前、木星山羊座入りの日。
そのころは好きだった仕事を辞めることだけが決まっており、先のわからない不安定な時期でした。
そして、今回。
今回の東国三社めぐりは「鹿島神宮に呼ばれた」という思いがあり、ここでまた覚悟を決め、何かを決断しなきゃいけないのだな、という自覚が来る前からあったので、実はちょっと緊張していました。
が、今考えると覚悟や決断をした記憶はあまりなく、ただただお気に入りの場所で癒されていた気がします(笑)。
入口の大鳥居。ここで地元のおじさんが「みんなで写真撮ってあげようか?」と声をかけてくださいました。
鳥居に向かって右斜めから撮ってもらうと、鳥居と名前入りの石が入った写真が撮れるようです。
拝殿&本殿前の楼門。
武甕槌大神にご挨拶を済ませ、ここから先が私にとっての本番(?)。
心地よい奥参道。この道、好きです。
さざれ石。
正面ではありませんが、ここからの見え方は光が当たってきれいでした。
奥宮。
人がいない瞬間を狙ってパシャリ。
奥宮の先にある要石までの道の途中にあった石。
「要石」は人が並んでいたので写真はなし。
そして、私にとっての鹿島神宮と言えば、ココ。
お気に入りの場所「御手洗池」。
今回もここにいた時間が一番長かったです。
前回来たときに龍神様と出会った場所。
今回も会えると思ったら、どうやら今回はここにはいなかった模様。
今回、龍神エネルギーを感じたのはこちら。
ふと、今日出会った龍神は、実は前回出会った龍神と対になっている双龍ではないかという思いが唐突に。
私の分身龍であるエクラも双龍のエネルギーを持っているので、反応しやすかったのかもしれないなーとなぜか思いました。
iPhoneを駆使してなんちゃってスピ写真。
お昼は「湧水茶屋 一休(ひとやすみ)」で八福うどんを。(お蕎麦は売り切れでした)。
そして食後には桜餅アイスを。
お土産には100円(安い!)の「鹿嶋神の道」という古代米入り揚げおかきを購入。
時間があったら駅前で見かけたたこ飯も食べたかった…。
今回の鹿島神宮参拝で、覚悟が決まったか、何か必要な決断ができたかどうかは正直わかりませんが、ここに来たこと自体が私の意志表示ですし、御手洗池でエネルギーチャージし、新たな龍神様に出会えてよかったです。
東国三社めぐりの正しい順路は?
運気アップが期待できる「東国三社めぐり」。
三社の中の1つ、鹿島神宮は、「鹿島立ち」という言葉があるように、物事を始めるのにふさわしい場所だと言われていることから、
東国三社めぐりも最初に鹿島神宮を参拝するのが良い、という考え方もあるようで…。
実際には「東国三社めぐりには参拝の正式な順路はない」そうですが、
最初は私も参拝のスタートを鹿島神宮にしなくていいものか、ちょっと気になっていました。
ただ、車やバスツアーではなく、電車とバスを利用して1日で三社をまわるとなると時間的にかなり厳しいため、
今回は①香取神宮→②鹿島神宮→③息栖神社という順に回ったのですが、その時の私たちにとってベストな順路だったと思います。
私の個人的な体験としても、最後の息栖神社で今回の東国三社めぐりが私にとってどのようなものだったのかというビジョンを受け取ったので、
今となっては順路はあまり関係ないというか、その時必要な順路でしかまわれないんじゃないかなーとも思っています。
ご参考までに。
東国三社めぐりをする機会がありましたら、ご利益や開運だけでなく、自然の美しさや土地の空気感、食なども楽しんでくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
お声がけくださったYさん、タイムスケジュールを出してくれたKさん、そして東国三社めぐりでの一期一会(?)に感謝をこめて♡
「東国三社めぐり③息栖神社を参拝して」につづく
Thank you for coming.
With my gratitude,
with Love, smile and miracle!
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