今日2021年3月21日(日)23時半ごろ、金星が牡羊座入りします。
金星は「愛・美・豊かさ」を司る星。
そして、風の時代のキーサイン・天秤座と、ただいま天王星が滞在中の牡牛座の守護星でもあります。
また、惑星のマークからもわかるように、火星の「男性性」に対し、金星は「女性性」の象徴。
地の時代では、説明するまでもなく、何かと男性性のエネルギーが優位でそれが良しとされてきましたが、これからの風の時代では中庸、男性性と女性性のバランスが求められ、金星のエネルギーは今まで以上に必要となってくる…ようです。
金星が新しいサイクルを始める今日このタイミングで、金星の動きも意識し始めてみるのはいかがでしょうか。
今回の金星のサイクル、流れはこちら。
【今回の金星の動きと期間】
▼牡羊座入り 2021年3月21日(日)~4月15日(木)
●牡牛座入り 2021年4月15日(木)~5月9日(日)
双子座入り 2021年5月9日(日) ~6月2日(水)
蟹座入り 2021年6月2日(水)~6月27日(日)
獅子座入り 2021年6月27日(日)~7月22日(木)
▼乙女座入り 2021年7月22日(木) ~8月16日(月)
●天秤座入り 2021年8月16日(月)~9月11日(土)
▼蠍座入り 2021年9月11日(土)~10月7日(木)
射手座入り 2021年10月7日(木)~11月5日(金)
山羊座入り 2021年11月5日(金)~12月19日(日)
★山羊座で逆行 2021年12月19日(日)~2022年1月29日(土)
★山羊座で順行 2022年1月29日(土)~3月6日(日)
水瓶座入り 2022年3月6日(日)~4月6日(水)
●魚座入り 2022年4月6日(水)~5月3日(火)
●…金星が力を発揮できる星座
▼…金星が力を発揮できない星座
★…逆行
金星の公転周期は224.7日なので、1星座には約3週間弱滞在する計算になります。
そして、途中逆行が入るので、今回のサイクルは、来年の5月3日(火)までの約1年1か月強(今年の年末から、地の時代の権化のような山羊座で逆行するのがとても興味深いです)。
まずは、金星が牡羊座に滞在している4月15日(木)までに、金星の司るキーワードに関する何かを始めてみるのが良いのではないかと思います。
私は金星の司る分野がわりと苦手なので、金星のエネルギーを知ることから始めようと思います。
☆*☆*☆
話はちょっと変わり、私事ですが…
金星は最近何かとご縁(?)のある星だったりします。
まず、水瓶座新月月間中に、視える方に、「(私が)金星をチャネリングしている姿が見える」と言われました。
「金星をチャネリング?って何…!?」と思ったのがつい先月のことだったのですが、スターシード系の惑星由来の話でいくと、金星はプレアデス(星団)とのつながりが深く、私はプレアデス系なんだそうです(それも先月言われ、初めて調べた結果、思い当たる節がいくつかあったので多分そう)。
それによく考えてみたら、24のポイントでネイタルチャートを見たときに、水瓶座と同じ数だけ天秤座にも星を持っているので、金星とのご縁があるというのはあながちない話でもないのかも、と思いつつあります。
何より、金星チャネリングができたらそれはそれでおもしろいなと思い、今、方法を模索中(?)です。
そしてもう1つのビックリが、まさに昨日ありました。
あるセッションで、「女性性を解放して」という強烈なメッセージをもらったんです。
それを聞いた瞬間、今日から金星が新しいサイクルに入ることがわかっていたので、内心「うわー、きたこれ」と思っていました(笑)。
私は見た目こそ女性らしさを意識していますが、バリッバリの左脳人間だし、脳の使い方もかなり男性寄り。
多分中身はオトコです。
「恋愛対象は男性だから今まで気づかなかったけれど、もしかしたら私は隠れトランスジェンダーなのかもしれない」と再認識したばかりだったので、「女性性って…何!?」となってしまって。
女性性とは一体何なのか、とか、私に必要なことは一体何なのか、という部分の答えはまだわからないのですが、その他にも「女性」を意識せざるを得ない課題(?)が出てきている状態で。
「星のエネルギーが弱い」というのはこういうことなのか(私の今回の例でいうと金星ですね)、という気づきが、ここ最近になって急増しました。
なので、金星にまつわる何かがここ1ヶ月くらいで出てきている方は、多分私と同じように金星のエネルギーが足りないということだと思うので、今日から金星にアンカリングして、自分に必要な金星のエネルギーを少しずつ取り入れて、今ある課題を1つずつ一緒にクリアしていきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
金星の新たなサイクルが、今まで知らなかったまだ見ぬ喜びや楽しみ、隠れた魅力などの気づきとともに、「真の生きる喜び」を教えてくれることを願って。