今日2021年2月13日(土)17時ごろ、水瓶座で逆行中の水星と金星がコンジャンクションします。
今回、逆行水星の影響をモロに受けたことで(と言っても今のところ、今週の月曜日〜水曜日の3日間だけだったので、太陽とのコンジャンクションにやられた可能性大)、水星逆行がどんなものかより深くわかった気がするので、このことについては改めて書きたいと思いますが、
逆行中の水星と星がコンジャンクションするときに起こることは、水星逆行トラブルが強調されることもあるのですが、それだけでなく、いつもは起こらないような不思議なことや嬉しいことも起こるようになります。
イメージとしては、行動に対しての結果が「パラレルワールドで起こった結果」のような感じ。
時空のつながり、とでもいうのでしょうか、いくつものパラレルワールドがあったと仮定して、AがCに、BがFに、という感じで、時空のつながりの入口と出口がおかしいことになって、そのパラレルワールドでの結果がランダムで出てくる。
だから、良いことも悪いことも起こるし、不思議なこともある。
逆行中の水星と星のコンジャンクションのときは、なんかそのような傾向がある気がしています。
うまく使えるといいな、と思うのですが…コントロールできるものではなさそう、という印象です。
ただ、アクションした分だけ結果が増えるので、猛者はトライしてみてもいいかも?(私は見事撃沈しましたが…)。
今回は金星とのコンジャンクションなので、「愛・美・豊かさ」、このあたりに効いてきそうです。
私の場合、金星は良くも悪くも自分に効かないと思っているので、そこまで気にしていないアスペクトですが、金星の影響が強い方は、ここ数日は色々なことを意識しておいた方が安心かもしれません。
すでに、地球窓口の月は水瓶座にいないし、水星も金星も惑星の中では軽めなので、そこまで怖いことは起こらないと思いますが…
水瓶座でのコンジャンクションなので、いつもよりはエネルギーが強まっているので…。
水星、金星、水瓶座のキーワードはこちら。
●水星のキーワード
知識、知性、思考、言葉、情報、コミュニケーション、タイミング、ネットワーク、商業、短期旅行、精神的活動力、才能、学習、機敏な反応、記憶力、気まぐれ、仕事、交通機関、移動、太陽の意思や目的を伝えそれを実現するための知識や情報の使い方、など
●金星のキーワード
愛情、美、美意識、女性性、お金、快楽、恋愛、人生の楽しみ、ファッション、娯楽、芸術、文化、芸術的センス(美術、音楽)、調和、社交、対人関係、パートナーシップ、結婚、所有欲、贅沢、魅力、豊かさ、怠惰、など
●水瓶座のキーワード
自由、フリーランス、改革、革命、革新的アイディア、刷新する、ひらめき、発明、変化、現代的、時代にマッチする、新しい流れ、未来的、グローバル、ユニセックス、若返り、ボーダーレス、グローバル、合理性、理論的、先見性、大局、視野の広さ、客観性、博愛、個性、独創的、クリエイト、型破り、現状打破、非凡な、画期的な、我が道を行く、斬新さ、出る杭になる、思い切りの良さ、ドラスティックに、友愛精神、友情、人脈、グループ、ネットワーク、SNS、プラトニックラブ、共通の利、知性、知識、理系、宇宙、占星術、シンクロ、啓示、エコ、地球環境、ネットビジネス、ボランティア、など
私がちょっと気になっているのは、対人関係でのトラブル。
水瓶座なので、「冷たい!冷酷!」「人でなし!」などの言葉から口喧嘩や諍いが発生しないことを祈っております。(どちらも私が言われたことのある言葉です)。
逆行中の水星はトラブルも引き寄せてしまうので怖いのですが(実体験)、悪いことばかりではないので、アクションを起こす時は「良い結果をイメージ」してから動くと良いかもしれません。
あと、水瓶座新月前日の月と逆行水星のコンジャンクションのとき、結果としてパーフェクトなことが起こったのですが、勝因(?)は「行動を起こしたものの、何にも執着せず、おうかがいを立てる感じで、流れや相手の出方に任せてみた」ときでした。
良い結果はイメージとしてなんとなくはあるのだけれど、「絶対にこうしたい」という期待値などの変な磁力…とでもいうのでしょうか、そういうものはない方が良い形で進んでいきそうです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
レアな2021年水瓶座新月直後のめったにないエネルギーのとき、その不思議な流れに身を任せながらも、思いもよらないハッピーを引き寄せ、スムーズにそっとキャッチできることを願って。