今週の金曜日、2月12日は6天体を伴う大掛かりな水瓶座新月。
水瓶座の私はさぞかし運気が上がりまくるのだろうと思い込んでいましたが、その目論見は見事にはずれ、とうとう星のエネルギー負けのような症状が出てきました(体が重いとか、眠いとか、やる気が出ないとか、お腹が空くとか)。
ホルモンバランスなどのバイオリズムの影響も考えたのですが、なんか違う感じで。
新月の前らしからぬ、満月の前と似た感じ?
でもまあ引力の強さで言ったら、新月前も満月前も変わらないのですが。
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余談ですが、私のいう「星からのエネルギー」とか「星の影響」とは、それだけ見るとスピリチュアルなイメージとなってしまいそうですが、主に天体の「引力・重力・磁力」の総称です。
もっと勉強すれば色々あると思うのですが、理数系が壊滅的だった私に理解できるのは今のところここまで…。
そして、星座はつながりやすい「周波数」のようなものかなーと思っています。
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そんな低血圧のような状態の私とは裏腹に、昨日くらい…からかな?
やたら元気になった(?)友人がおりまして。
今日も、なんかいつもとは違うハイテンションなLINEがきたので、「同じ風の星座持ちなのに、なぜこんなにも違うの…?」と疑問に思い、私と同じ水瓶座に星を持つ友人に「今って色々順調?いつもと同じ?」と謎なLINEをしたところ、「今週から不調」という返信が。
今日から始まった私の不調が、彼女の場合は今週頭から始まっていたとのことでした。
(まあ私も前2日間はトラブル多発だったので、似たようなものです)。
ここまでくると、双子座の検証もしてみたい…ということで、月星座が双子座にある人に「調子はどう?」と聞いたところ、結論、「運気に変化なし」という返事が返ってきました。(双子座で絶好調な人、もしくは絶不調な人、いないかな…?)
そんなわけで、今回の検証対象は以下4名。
●私(水瓶座4コ、天秤座3コ)星に限らずエネルギーと言われるものの影響を受けやすく、それを自覚している
⇒今週、わりと撃沈(今のところ)
●友人A(双子座1コ、水瓶座1コ、天秤座1コ、ASC水瓶座)いつもわかりやすいほどタイムリーに星の影響を受けている(気がするけど本人は自覚なし)
⇒今週、かなり撃沈
●友人B(天秤座3コ、双子座1コ)昨年の10月ごろから色々とモヤモヤし始めていたっぽい(おそらく天秤座新月の影響)。そして水瓶座での太陽と土星のコンジャンクション後くらいに知恵熱を出したらしい
⇒今週、かなり良さそう(に思える)
●C(天秤座2、双子座1)風3、水3、火2、地2の、良くも悪くもバランサー。星からの影響をあまり受けなさそうなイメージ(実際は謎)
⇒今週、変わらず
データとしては少ないですが、水瓶座新月前の影響の傾向としては、
●まず大前提として、ネイタルの星に関係なく、星からの影響が顕著に出る場合とそんなに出ない場合がある(あたり前だけど)
●水瓶座新月に対し、天秤座(私の予想では多分双子座も)は運気が良くなるというか、調子が良くなるっぽい
●水瓶座新月に対して水瓶座、特に月星座が水瓶座だと、心身の不調など影響が強く出る可能性が高い(星の数はそこまで関係なさそう)
普通に考えたら、今月の主役は水瓶座なのになぜ不調…と思いますが、星6コはやはりエネルギーが強くなり過ぎる=影響が強く出過ぎてしまうのかなと思いました。
そして、月からの影響がやはり一番ダイレクトに出るっぽいので、月星座が水瓶座の方で、強いエネルギーに負けるかも…と不安がある場合は、今週いっぱいは様々な面で注意した方が良いかもしれません。
でも…よく考えたら私、毎年2月はそんなに良いことがないのでした。
それなのになぜ今年は期待したかというと、水瓶座グレートコンジャンクション&風の時代スタートや、6天体集結の水瓶座新月が起こるなど、水瓶座に関する派手な星回りが続くからです。
それに私、2020年12月22日(火)の水瓶座グレートコンジャンクションの前後は、記憶がぼんやりする程度には忙しかったのですが、たぶん絶好調だったんです。
ちょうど友人Bと同じような状態。
だから今回はさらにその上をいけると思っていましたが、全然違いました…私のエネルギーレベルでは負けてしまいました…悲しい…。
それか、ネイタルの星が関係するのかしら?とふと。(木星と土星は水瓶座ではないので、良い感じにエネルギーを受け取れた、とか)。
このあたりは謎ですが、今回のことで、星の動きと受ける影響にはやはり何となくの法則があることがわかりました。一番は、悲しいですが、
「自分の星座の新月や満月のときに、コンディションが良くなるとは限らない」
前からなんとなく気づいてはいましたが…
そりゃー占い当たらないはずだわ、という感じです(涙)。
私にとって水瓶座での星の動きは味方になってくれるようなイメージだったのですが、もっと違う意味があって、なんかそういう心強い味方的なイメージとはちょっと違うのかも。
(それとも私だけ…?でも月星座で見ると、私以外にも好調とは言い難い人は何人かいるんですよね…。好調の人もいるようですけど)。
あとは、受け取ってしまうエネルギー量の問題かな。多すぎるとダメっていう(なんかコレが可能性として一番高そう)。
そんなわけで、今年の風のサインでの大きな動きとしては、2月の水瓶座新月のほか、3月の天秤座満月、6月の双子座新月、8月の水瓶座満月、10月の天秤座新月、12月の双子座満月があります。
同じ風の星座といっても、影響の出やすさは人によって本当に違うと思いますし、そもそも影響が出ない人もたくさんいると思います。
星からの影響を受けやすい人は、良いときはいいのですが、悪い形(というか強い形)で影響を受けてしまうこともあるので、影響の出方をチェックするなどある程度の対処ができるようになっておくと良いのかな、と思います。
それと、星の動きの影響で、心身に不調をきたすこともあります。
友人Aは今週の突然の不調を低気圧のせいだと思っていて、でも実は気圧は関係なかったらしく…
今の時期、原因不明の心身の不調は特に不安になると思いますが、今回の私や友人A、そして先月知恵熱を出した友人Bのように、星の動きで不調となることもあるので、そんなときは、星のエネルギーの影響も考え、必要以上に不安にならないでもらえたらよいなと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
わかったようなフリをしてまとめましたが、本当はこれから超絶ラッキーなボーナスタイムが訪れることをまだ期待しています(笑)。
地の時代に生きづらさを感じていた風の星座の人々、そして、火・地・水の星座の人々が、水瓶座新月以降は星々のエネルギーの影響で、自分を偽ることなく、自分を押し殺すことなく、自分らしく自由に生きることができるような社会になることを願って。