【星読みスケジューリング&アクションプラン】自分だけの「最大パワー周期」期間を有効活用する

先日、年始ということで、アクションプランとスケジューリングについて書いたので、今日はそこに関連して、「自分の最大パワー周期」について書きたいと思います。

「自分の最大パワー周期」とは、アメリカの占星術界の重鎮の1人と言われているジャン・スピラー氏が提唱している「新月の願いごと」の中の1つ(と捉えていいのかな?)です。

「願いごとの成就力が飛躍的にアップする」という魔法のような期間のことなのですが、今回、その期間を改めて出してみたところ、その日付というか期間を見て、「多分これスケジューリングにも使える!」と思ったので、今年はこの期間も意識してプランニングしてみることにしました。

ジャン・スピラー氏が著書『魂の願い 新月のソウルメイキング』で書いているのは、あくまで「この期間に願いごとを書くと、いつもの新月の願いごととは比べものにならないほど叶うよ」ということなのですが、私の場合、割り出した期間というのは、過去、何かが変わる節目だったり、いつも物事が順調に進むタイミングだったりしていたからです。

私はかなり前から「新月の願いごと」というのを書いておりまして、その元となったのはおそらく、ジャン・スピラー氏のやり方です。

でも、新月の願いごとは、実際に叶っていることも多いのですが、実はあまり「夢が叶った感」というのがありません…。

なぜなら、願ったことよりも良い結果になっていることが多いから、「良い未来には進んではいるけれど、私が望んだとおりではない」というのが本音というか、実際のところなのです。

(まあこの「望んだとおりに叶う」ことがベストではなく、それ以上に想像もしていなかったような良いことが起きているので、いいっちゃいいのですが…)。

そんなこともあり、私は「願いごと」をして「叶う」という単純な図式にやや懐疑的な部分があり、今でも欠かさず新月の願いごとを書いてはいるのですが、願いごとというよりは「自分の望み(気持ち)を確認するタイミング、という捉え方をしている部分もあります。

なので、月のサイクルも、実践的に生かせないかと思い、今こうして行動に移しているわけなのですが、その感覚でいくと、この、 個人によって変わる「最大パワー周期」というのも、おそらく、運気が上がるタイミングというか、「物事がスムーズにいきやすいタイミング」になる気がしています。

実際に試してみないとわからない部分ではありますが、過去の手帳を見たところ、私自身の調子は良い時が多かったです。

この最大パワー周期の出し方は、まるっと出してしまっていいのかわからないので、ざっくりと…。

【「最大パワー周期」の出し方】
・ネイタルチャートの11ハウスと12ハウスの始まりにあたる星座と度数を出す
・星座と度数に該当する日付を割り出す
(太陽が星座をめぐるサイクルと同じで、牡羊座の場合は、0度が3月21日、1度が3月22日、29度が4月19日、牡牛座0度が4月20日…となる)
・11ハウスの日付がスタート日、12ハウスの日付が終了日となる
・出生時間がわからない、または曖昧な場合は、スタート日、終了日から2日ずつ減らす

※詳細はジャン・スピラー氏が著書『魂の願い 新月のソウルメイキング』に書いてあります。

あっ、願いごとが好きな方は、ぜひこの最大パワー周期の期間にもやってみてください。
成就力、かなり高くなるらしいです(今年は私も試します)。

願いごとの方法は、ジャン・スピラー氏のやり方もありますが、いつもの方法でいいんじゃないかなーと思います。

(私は色々な方の方法を試しましたが、ルナロジーのKeikoさんのやり方が今のところしっくりきているというか、好きです)。

最大パワー周期は私も今年が初トライですが、運気的にもたぶん良い期間なので、よろしければ取り入れてみてください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
運気に合わせたスケジューリングで、今年1年がさらに飛躍の年となることを願って。

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