昨日2020年12月17日(木)13時過ぎ、土星が水瓶座入りしました。
明日12月19日(土)夜9時半過ぎには木星も水瓶座入り。
世界規模で「社会が大きく変わる」と言われている12月22日(火)の「水瓶座グレートコンジャンクション」までいよいよあと4日です。
この水瓶座グレートコンジャンクション以降は、カレンダー上では地の時代から風の時代へと時代を象徴するエレメントが切り替わるため、「新時代」などとも言われています。
この「新時代=風の時代」のことは、色々な方が色々な解釈をしていらっしゃいますが、私は、「風(時流)にさえ乗ることができれば、誰もが自分らしく生きながら、夢や願望を軽やかに叶えていける」、そんな時代になるのではないかと思っています。
このサイトの名前にもつけましたが、「アメリカン・ドリーム」ならぬ「アクエリアン・ドリーム」です。
もともと、「アクエリアン・ドリーム」は、ネイタルホロスコープ(個人天体)に水瓶座を4つ持つ私(アクエリアン)でも生きやすい世の中になってほしい、自分らしく夢を叶え、自己実現をしていけるようになりたい、という、ある種願かけのような気持ちから生まれた造語です。
でも、西洋占星術や天文学を学ぶうちに、アクエリアン・ドリームは私(水瓶座)だけでなく、時代が「地」から「風」へ変わることで、すべての人に当てはまる概念だということに気づきました。
ちなみにこのアクエリアン・ドリームの概念…定義とすることはアメリカン・ドリームと似ています。
「アメリカ」を「風の時代」、もっと大きな括りにすると「水瓶座の時代」に置き換えただけ。
アメリカン・ドリームの概念を読んだとき、すごく水瓶座っぽいなーと思ったのでマネしました(笑)。
でも、私の目指す…理想とするものを包括した言葉にちゃんとなっています。
【アメリカン・ドリームとは】
アメリカン・ドリーム(American Dream)とは、アメリカ合衆国における成功の概念。均等に与えられる機会を活かし、勤勉と努力によって勝ち取ることの出来るものとされ、その根源は独立宣言書に記された幸福追求の権利に拠る。
(Wikipediaより)
この言葉ができたのは1800年代…地の時代のころようなのですが、地の時代らしく地に足がつきつつも「成功するぜ!」というギラギラ感がそこはかとなく感じられるので、これを風の時代&水瓶座期仕様にするとこんな感じです。
「アクエリアン・ドリーム(Aquarian Dream)とは、水瓶座の時代・風の時代における幸せの概念。自分らしく生きる(個性を前面に出して自己表現する)ことで、誰もが自由に平等に幸せになることができ、その権利は誰にも脅かされることはない」
風の時代、水瓶座の時代(2000年くらいから始まったと言われている風の時代とはまた別の時代区切り)は、このような形で自己実現や幸せを体現できる、自由で軽やかな時代になるのではないかと思っています。
アメリカン・ドリームと違うのは、
・成功ではなく幸せや幸福感にフォーカス
・幸せへの格差はない→真の意味で誰もが平等
・幸せを手にするのに努力はいらない→時流(運とタイミング)が重要
こんなところでしょうか。
時代が変わることで顕著なのが「パラダイムシフト」、価値観の変容と言われていますが、地の時代的な言い方をすると、風の時代での成功法、そして正攻法は、今までの「地位や権力がモノを言う」とか「地道にコツコツ」的な感じではなくなる、ということです。
(すみません、例えが私の大嫌いなことになってしまいました)。
そんなわけで、最初は私の希望でしかなかった「アクエリアン・ドリーム」ですが…
水瓶座に星を持って生まれてきた人だけでなく、今を生きるすべての人に当てはまる概念です。
そして、水瓶座グレートコンジャンクションを機に始まる水瓶座グレートコンジャンクション期、風の時代、そして、これから本格的に突入していく水瓶座の時代は、アメリカン・ドリームならぬアクエリアン・ドリームを体現できる時代、「誰もが軽やかに自己実現をし、夢を叶えていける」ときです。
これからは『風の谷のナウシカ』のナウシカたちのように、自在に風(時流/運やタイミング)に乗り、それぞれが自分に合った生き方と幸せを実現・体現していきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
水瓶座グレートコンジャンクション期、そして風の時代では、現在の閉塞感を抜け出し、誰もがアクエリアン・ドリームを体現する生き方ができますように。
そして、人々の笑顔と幸福感に満ちた世の中の訪れを願って。