今朝、早朝に天秤座で新月となりました。
天秤座と言えば…色々ありますが、ルナロジーのKeikoさんいわく、天秤座のラッキーアイテム、もっと言えば来たる風の時代のラッキーアイテムの1つが香水なんだとか。
香水愛用派なので、水瓶座グレートコンジャンクション期は久々にメンズの香水に変えるのもありかもな、なんて思っていたのですが、(実はメンズ用の香水の方が好きな香りが多く、よく使っています)、
誰かが「香水を集めてその日の気分で使いたい」と言っていたことを思い出し、ふと、その案いいなと思って、その日の月が滞在している星座のエレメント別に、その日のモードだけでなく香水も使い分けてみることにしました。
選び方の基準は、好きな香りであることはもちろん、そのエレメントのイメージに合うような名前やストーリーにこだわって選ぶのもありかなと思い、今回はそんな観点もプラスして香水4つをチョイス。
これ、考えるのけっこうおもしろかったです。
それに、日によって香りを変えるのもかなり久しぶりなので、馴染みのない香りに対しての脳の反応がなんか新鮮で、楽しい。
今後、気分によって変える可能性は大いにありますが、風の時代&グレコン期の始まりに向け、とりあえずの布陣(!)として考えているのは、
●火のエレメントの日:CHANEL(シャネル)PLATINUM EGOISTE(エゴイスト プラチナムオードゥ トワレット)
香水のコンセプトは「挑発にも臆することなく立ち向かうような積極性をもつ、社交的な男性のための香り」。また、フランスでは華やかで弁舌でさわやかな人を「プラチナのような人」と表現するそうです。名前がすごく獅子座&牡羊座っぽい(笑)。そして昔からすごく好きな香りです。
●地のエレメントの日:Calvin Klein(カルバンクライン)EUPHORIA BLOSSOM(ユーフォリア ブロッサム)
「幸福感」という意味の「ユーフォリア」。完全に名前で選んでいます。ユーフォリアにはいくつか種類がありますが、この「ユーフォリア ブロッサム」が今一番しっくりくる香りでした。水のエレメントの日と迷ったけど、幸福感が安定して継続するといいなという願望もこめて。イメージとしては、五感を司る牡牛座です。
●風のエレメントの日:LANVIN(ランバン)ECLAT D’ARPEGE(エクラ・ドゥ・アルページュ オードパルファム)
「エクラ」はフランス語で「輝き」、「アルページュ」は音楽用語で「分散和音」という意味。直訳すると「分散和音の輝き」。10年以上愛用している香りで、香りも名前も風っぽいなと思って選びました。この香水には「運命の人を引き寄せる、結婚を引き寄せる」というジンクスがあり、縁結びの香水としても有名のようなのですが、それなんかもうモロ天秤座のイメージです。
●水のエレメントの日:LANCOME(ランコム)MIRACLE BLOSSOM EAU DE PARFUM(ミ・ラ・クブラッサム オー ドゥ パルファン)
「ミ・ラ・ク」は、奇跡を意味する「miracle(ミラクル)」から命名。「奇跡を起こす」という意味がこめられているそうです。甘い香りが女性らしい水のイメージ。奇跡という言葉は蠍座と魚座のイメージなのですが、よく考えたら蟹座の「出産」も奇跡と言えば奇跡ですね。
今まで、香水は香りでしか選んだことがなかったのですが、名前や香水ができたストーリーなども知ると、よりその香りをまとうのが楽しくなります。
もうね、CHANELのエゴイスト プラチナムなんてつけた日には、ひたすらアグレッシブになれそう(笑)。
でも、香りでのモードの切り替えはなんかおもしろそうですし、美しい名前の香りをまとうことで、その言葉のエネルギーもまとうことができそうで、この考え方自体が風の時代っぽくて気に入っています。
CKのメンズエタニティーも好きな香りなので候補にあったのですが、「永遠」というのは地の時代のイメージだったので、今後の軽やかな風の時代にはミスマッチかな、と思って断念しました。
香りと名前…で探すとなかなか難しいのですが、その分お気に入りを見つけたら、香水の恩恵も2倍になりそう、そんな気がしています。
「スメハラ」なんて言葉もあって、香水そのものの香りがNGの方もいらっしゃるので、香水の使い方は色々と難しい部分もありますが、自分が好きな香りはその香りをかぐだけで良い影響があります。
風の時代のラッキーアイテムの1つとして楽しみつつ、良いエネルギーをもらえたら嬉しいなと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
自他ともに幸せにする香りをまとい、言葉と嗅覚からも運と幸福感を得ることを願って。