おはようございます。
今日10月6日(火)は、私の大好きな惑星の1つである火星が地球に最接近する日。約2年2か月ぶりだそうです(最近、占星学好きが高じて天文学の勉強も始めたのですが、そちら関連からの情報)。
火星は地球との距離によって明るさが変わる惑星で、今期は今年の6月ごろから2021年1月ごろまでが明るく見える期間だそうです。特に今日の前後では、月を除くと火星が最も明るく見える星、とのこと。
この火星が肉眼でも明るく見える期間、火星が牡羊座入りしている期間とほぼリンクしているのが興味深いです(火星の牡羊座入りは2020年6月28日~2021年1月6日)。
今日の火星の動きとしては、お天気が良ければ日が暮れ始めたころに東の空の低いところで見え始め、真夜中には南の空高くで見ることができます。
時間帯でいうと、23時ごろが最も近い位置にあり、距離としては約6210万kmの接近だそうですよ。
私は、いつも空を見て「あっ、火星!」と思っている星が果たして火星なのか確信が持てていないので、今日そのあたりをはっきりさせようと思っています(夜追記:私の見ていた赤い星はやはり火星で合っていました。肉眼だと、絵で描いたような太陽の赤バージョン、のように見えます。ファインダー越しだとコインのように見えます。見え方がけっこう特徴的だなと思うのですが、形よりも色、本当に赤い星なので、色で多分すぐわかると思います)。
そして、火星が地球に最接近ということは…火星からの影響ってどうなんでしょう?
普通に考えたら影響ありそうですよね…(しかも、今逆行中なので、あまりいい影響ではないような…)。
これはあくまで私の体験&体感なのですが、火星が良く見えるようになってきた6月ごろ以降のことを思い出すと、私けっこう火星の良い影響を受けているんですよね(そしてそのころからより火星が好きになった気が…)。
ただ、「これ火星の影響だ!」と顕著に思ったのは昨日。昨日、朝からすごくイライラしていて、しかも、わりと近しい距離感の友人に対して見事に怒りが爆発しました。最初はコミュニケーションがうまくとれず、「やばっ、そういえば来週から水星逆行だった…」と気づき、早々に終わらせようとしたのですが…
どんどんわけのわからないコミュニケーションになっていったので、思ったことをはっきりと伝えたところ、応戦的な対応が返ってきて、私も怒り爆発。そこからはもう関わるのをやめたのですが、あやうく火に油を注ぐところでした(笑)。そして久々に体が震えるくらいの怒りが…。「これが逆行中の火星によくある注意事項のアレね…」と思った次第です。初めての体験でした(笑)。
※火星の逆行は9月10日(木)から11月14日(土)までです。
そんなわけで、まあまあ天体の動きに影響を受けやすい私が今回見事に火星逆行のパンチを食らったので、火星に感受性が強い方は、11月14日(土)までは火星の距離も近いので…怒り系の感情爆発やトラブル、車や火関連のトラブルなどにご注意を…。でも逆に、順行になったら、いつも以上にやる気が出やすかったり自然とアクティブになって行動量が増えたりと火星の恩恵を受けることができるので、あと1か月ちょっとの我慢です。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
今夜、火星がきれいに見えることを願って。(そして、火星逆行の悪影響が最小限ですむことを願って)。