自己流「自己肯定ワーク」を始めて2週間ちょっとが経ちました。
最初はプライオリティ(緊急度)が高かったこともあり、かなり本気で取り組んでいましたが、最近は肯定感が増してきたのか、時間がない時はパスしてできる時に、がしっくりくるようになってきました。
はい、すでに何度かパスして(サボって)います(笑)。
しかも、書くことなくて、時々「ブレストノート」になっていたり…(これはこれでおもしろいのですが)。
でも、このワークをする時間は自分を見つめる…自分と向き合う時間となっていて、様々な気づきがあったり変化があったり…短期間ですでに得ているものはかなり多いです。
中でも、大きな変化だったと思うのは、「白か黒」でなく、「白も黒もOK」になったこと。
水瓶座は多様性のサインと言われていますが、実は私、自分に対してはそこまで多様性を認めることができず…
すべて「白か黒」だけでした。
でも、人は総じて矛盾した生き物。
私も、「理想と現実」や、「あれとこれ」など、自分の中にたくさんの矛盾がありました。
だから、どちらかを○とすると、もう一方は必然的に×になってしまうわけで。
常にどんな選択をしても、一方を良しとすれば、一方はダメ=自分を否定している、という状態が長いこと続いていたわけです。
でも、自己肯定ワークを行なって、白の自分にも黒の自分にもOKを出せるようになりました。
つまりもう、自分にダメ出しをしたり、自分を否定することがなくなったんです。
私にとってこれはすごいことでした。
改革です、改革。
年末から始まる水瓶座グレートコンジャンクションの1年、そして今後始まる風の時代では、「多様性」がますます顕著になっていくと言われているので、その前に自分自身に多様性を認めることができて本当に良かったと思っています。
自分にできないことは、きっと他人にもできませんからね。
この記事、本当は月が水瓶座にある日にアップしようと思っていたのですが、ふと、「自己肯定ワーク」は「マインドフルネス」の一環だということに気づいたので、月が蠍座に入った今日に公開することにしました。
マインドフルネス…瞑想の質問でたまに「マインドフルネスって何?」と聞かれるのですが、定義が広義すぎて、言葉としてある程度の説明はできても、実は私自身、よくわかっていませんでした。
でも、この「自己肯定ワーク」自体をマインドフルネスの1つと捉えたとき、すとんと腹落ちしました。
瞑想でマインドフルネスを体感できない「思考傾向タイプ」の方は、もしかしたらご自身のしっくりくる方法で「自己肯定ワーク」をしてみると、理解&体感が早いかもしれません。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
個々が今の自分を受け入れ肯定し、自分の中の多様性を認め、「みんな違ってみんないい」の精神が世界中の人の根底に根づくことを願って。