明日7月21日は2020年2度目の蟹座新月です〜エネルギーは蟹座?獅子座?それとも水瓶座?

明日2020年7月21日(火)、日付が変わってすぐの2時34分に蟹座の第2ハウスで新月となります。今回の新月は仕事や経済基盤に関する変化が促されそうな兆しあり、な星の配置(らしい)です。

ただ、今回は、新月となった直後の5時16分に月は早々と獅子座へ移動。蟹座新月の夜と言いつつ、夜にはすでに月は獅子座に滞在していたりします。

さらに新月の翌日、7月22日(水)17時40分には太陽も獅子座入り。同じ獅子座に太陽と月が揃うも、月が太陽から逃げるように(?)先に進むので、今回はコンジャンクションとはならず、月がサインを1周してまた獅子座入りする来月、獅子座での新月となります。

なので今回の新月からスタートする1か月は蟹座月間なの?獅子座月間なの?それともミックス?という感じで、エネルギーの解釈に迷うところ。

ここは色々な解釈があると思いますが、蟹座の新月は28度という終わりの度数で起こりますし、太陽はホームである獅子座に帰還したことでエネルギーを増すだろうし…個人的にはけっこう獅子座推しで、獅子座強めの蟹座というミックス月間かな、と思っています。

また、明日の新月からちょうど2週間後の8月4日(火)は、年末から始まる水瓶座グレートコンジャンクションの序章とも言われている水瓶座満月です。

今回注目したいのが、この後の新月満月の星座のペアの順番。次の水瓶座満月から、新月と満月の順番(ペア)がてれこ、逆になるんです。通常であれば、獅子座新月の後に水瓶座満月がくるのですが、蟹座で2度も新月が起こったことから、水瓶座満月→獅子座新月、という流れになります。

ここでもまた水瓶座からイレギュラー(?)が始まります。なんか意味深です(笑)。

そんなわけで今回の1ヶ月間、私の照準は水瓶座満月(&水瓶座グレートコンジャンクション&風の時代)。新しい時代を迎えるための準備期間、という考え方しかできなくなっています。もしかしたら、年末までずっとこのモードかも…?

折しも、今回の蟹座新月のテーマの1つは冒頭にも書いたように、「仕事や経済基盤の変化」です。新しい時代…風の時代の理想の生き方を考えるとともに、その生き方の根幹ともなるであろう仕事や経済基盤を見直し、そのための準備を始める、あるいは準備を済ませておく。

そんなタイミングかなと思っています。

そして、新月(スタート)よりも先に満月(完了)が先にくる、ということは、「古いことを終わらせてから新しいことを始める」という流れが、月とタイミングを合わせ、物事をスムーズに進めるコツなのではないかとにらんでいます。

あくまでもアクエリアンである私の解釈ですが…ご参考までに。月や宇宙との関わり方に決まりはないので、自分が心地よく好きな形で、月のエネルギーを取り入れ生かしてみてくださいね。

それでは、明日の蟹座新月が皆様にとって有意義な節目となることを願って。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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