今日2020年7月2日(木)8時半ごろ、水瓶座で逆行中の土星が本拠地である山羊座へ戻ります。
土星と言えば…今年は特に地球に大きく影響している惑星ではないでしょうか。
諸外国の影響、そして感覚は、その地に住んでいない私にはわかりかねますが、日本は新型コロナウイルスをきっかけに社会が大きく変化しました。
その最初の1歩が、土星が水瓶座入りする少し前。影響が出たのは少々早かったですが、見事に社会を山羊座的から水瓶座的にシフトさせました。
その典型が「テレワーク」「zoom会議」などかなと思います。私も今の仕事では無理だと思っていたリモートがものすごーくスムーズに解禁され、非常にありがたく思っています。
それが再び土星が山羊座に戻ることで、これから社会はどうなっていくのか…山羊座の土星が今の日本にどのように影響していくのかが気になるところ。
風の時代に進むべく最後のスクラップ&ビルドが早々に始まるのか、それとも地の時代の最後を有終の美で飾るべく、山羊座的勢力が返り咲くのか。
3日後の7月5日(日)には山羊座満月もあることですし、(山羊座的権力の象徴のような都知事選もありますし)、個人的には山羊座要素がまた強くなるのかな、と思っています。
ただ、逆行中だからな…どうなるんでしょ。しかも、パラダイムシフト目前の今、どんな変化が起こるのかは正直まったく予想ができません。わかるのは、「風の時代へのパラダイムシフト」という行先が決まっており、そのために必要な変化を余儀なくされるであろうということだけ。
まあそのあたりのことは宇宙の采配(ルナロジーのKeikoさんが良く使っていらっしゃるのですが、この表現好きです)にお任せして…改めて、今年の土星の動きをおさらいしておきましょう。
【2020年の土星の動き】
3月22日(日)土星水瓶座入り
5月11日(月)土星逆行開始
7月2日(木)土星山羊座入り
9月29日(火)土星逆行終了・順行へ
12月17日(木)土星水瓶座入り
12月22日(火)水瓶座グレートコンジャンクション(土星と木星の合)
カレンダー上では、12月22日(火)の水瓶座のグレートコンジャンクションを機に、風の時代へとパラダイムシフトが起こります。
でも、3月の土星水瓶座入りの時は3週間前くらいから急展開が始まった記憶があるので、年末も12月に入ったら空気がガラリと変わるかもしれませんね。
ただ、3月の場合は春分や牡羊座新月などもあり、全体的にスタートムードなのに対し、12月の冬至は変化が薄い時期なので…どう出るかはその時にならないとわからなそうです。
そして資格取得とか、肩書を増やすとか、仕事でも会社でも基盤を作る、などは、土星が順行に戻る9月〜グレコン前の12月くらいまでが最後のチャンスというか、ラストスパートになりそう…かな?
個人的には8月4日(火)の水瓶座満月から風の時代気分でいこう、と計画していましたが…先日、違う情報が入ってきたので、12月くらいまではきちんと準備に力を入れようかなと思っています。
今年はいつになく土星の影響が強く出ているようなので、乗るなら土星、合わせるなら土星。
土星は社会天体なので個人のレベルでどうこうできる規模ではないと言われていますが、私はそうは思っていません。少なくともこちらが土星のリズム(動き)に合わせることで、恩恵は受けやすくなる気がしています。
特に、地のエレメントの牡牛座・乙女座・山羊座さんと、風のエレメントの双子座・天秤座・水瓶座さんは、影響ある人、多いんじゃないかな。
というわけで、土星の動きは年末まで要チェックです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
土星の影響、そしてパワーが、社会や個々の人生にプラスに働いてくれることを願って。