ここ1週間くらいバタバタしていてすっかりスルーしてしまっていたのですが、今日2020年6月28日(日)11時前に、火星が魚座からホームである牡羊座に帰還します。
火星のサイン滞在期間は通常であれば約1ヶ月半。約1ヶ月半で次の星座へと移動するのですが、今回はなんと、逆行期間を含め、約半年もの長期間、牡羊座に滞在するんです。
火星の動きはこんな感じです。
2020年6月28日(日)11時前に牡羊座入り
2020年9月10日(木)に牡羊座で逆行開始
2020年11月14日(土)に逆行終了、牡羊座で順行
2021年1月7日(木)に牡牛座入り
そう、水瓶座グレコンが起こるちょっと後まで火星は牡羊座にいて、私たちを加勢してくれるような動きをするんです。
風のエレメントと火のエレメントは相性がいいので、風のエレメント(特に水瓶座)をネイタルホロスコープに持つ方は火星からの加勢を得られるのではないかと思います(と言っても私、火星はあまり馴染みのない惑星なのですけれども。怒っているときくらいかな、火星水瓶座が出るなと感じるのは)。
そして動き的には風が火を煽るので、風が火に加勢するんじゃないかな、という感じですが…細かいことはおいといて。
風のエレメントをお持ちではない方にももちろん、時代が風の時代へと向かっていく中で、火のエレメント…牡羊座の火星は、馬力や火力などが必要となる場面では惜しみなく力を貸してくれるのではないかと思います。
ホームにいることでいつもの倍以上エネルギッシュになっているであろう火星のエネルギー、この機会にうまく享受したいところです。
そうそう、余談ですが、2020年10月6日(水)、約2年2か月ぶりに、火星と地球が最接近するのだそうです。肉眼では2021年1月ごろまで火星は明るく見えるのだとか。惑星からのエネルギーをお借りしつつ、夜空に光る火星を眺めながら天体観測も楽しめたらいいですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
火星の機動力で心身共に全力で、風の時代へと先駆けてシフトしていくことができますように。