山羊座木星期は和食「蕎麦」で美味しく開運♪記憶に残るお蕎麦BEST5

山羊座木星期は和食…日本古来の物を食べることが開運アクションになるとのことで、2020年は月に1度、大好きなお蕎麦屋さんの新規開拓をしようと思っています。

そもそも私、昔はそんなにお蕎麦、好きではなかったんです。麺類といえば、パスタかうどん。美味しい蕎麦に出会えていなかったのかもしれませんが、お蕎麦の何がそんなにおいしいのかよくわかっていませんでした。

そんな私が蕎麦に目覚めたのは、軽井沢のお蕎麦屋さん「志な乃」のお蕎麦を食べてから。昔からの友人に「美味しいお蕎麦屋さんがある」と連れて行ってもらったら本当においしくてびっくりしました。

そのころからです、お蕎麦にこだわり始めたのは。

そこで本日は過去に行って「!」と思った、美味しくて記憶に残るお蕎麦屋さんをまとめてみました。

※私の蕎麦の好みは蕎麦そのものの風味を楽しむことができる、ボソボソしていて硬めの十割蕎麦。それを薬味少々、そばつゆのみでシンプルに食べるのが好きです。

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長野県 軽井沢「そば屋 志な乃」の蕎麦

数回しか行けたことがないのですが、ここは特別。ここで初めて十割蕎麦を食べた時の衝撃は今でも忘れられません。(というのも、それまで十割蕎麦自体を食べた記憶がなかったからなのですが…)。

美味しいお蕎麦、というものを私に教えてくれた志な乃は、厳選そば粉を浅間山の伏流水だけで打ち上げた十割蕎麦が美味しいお店。

行ったときは、そば実の甘皮まで一緒に挽き込んだ「田舎蕎麦(挽きぐるみ)」か「相盛り蕎麦」(そば実の芯だけの真白き蕎麦「さらしな蕎麦」と、そば実の中程を主にした志な乃特製ブレンド粉の蕎麦「おらが蕎麦」の盛り合わせ)、それに天ぷら盛り合わせを頼みます。

一昨年だったかな、久しぶりに軽井沢へ行く機会があったので寄ったのですが、臨時休業で食べること叶わず…。他の有名なお蕎麦屋さんへ行ったのですが、志な乃ほどの感動はなく…無念…。

そば屋 志な乃(しなの)公式サイト
http://www.soba-shinano.jp/index.html

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東京 赤坂「赤坂浅田」の「加賀手打ち蕎麦 汐露」

「赤坂浅田」は加賀料理をいただける料亭で気軽に行けるお蕎麦屋さんではないのですが…。
以前、ここで食事をした際、食事の締めで出てきたお蕎麦がすっごく美味しくて!けっこうな品数のコースでどれも美味しかったのですが、私はお蕎麦に一番衝撃を受けました。

というのも、このお蕎麦、白いそばつゆで食べるんです。昆布だしと塩で作った「汐露」という浅田特製のそばつゆなのだそうですが、これが本当に美味しい!

もちろん、蕎麦自体も美味しく、加賀鳥越村の蕎麦粉と白山の天然水を毎朝お店で手打ちしているそう。

お座敷遊びができるような料亭なので、気軽に「お蕎麦を食べに」ができないのが悲しい…。

赤坂浅田(あかさかあさだ)公式サイト
https://www.asadayaihei.co.jp/

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島根県 出雲「荒木屋」の「割子(わりご)そば」

創業200年以上という、出雲そばのお店としては一番の老舗と言われている「荒木屋」。出雲大社参拝後に行きました。

正統派の万人受けする食べやすいお蕎麦なので、ともすると私、ただ「美味しかったー!」だけで終わりそうなところですが、そばつゆとお蕎麦のマリアージュが絶妙だったのか、割子蕎麦のつゆを直接かける食べ方が気に入ったのか、「来るのは大変だけどまた食べに来たい」と思った記憶があります。

出雲そばは「日本三大そば」の1つで荒木屋は江戸時代から続くその最たる老舗。美味しくて記憶に残るのはあたり前かもしれませんが…。

家で食べるお蕎麦に2:8の「出雲そば」も選ぶようになったのは、間違いなくここのお蕎麦の影響です。

荒木屋(あらきや)観光ガイドサイト
https://www.izumo-kankou.gr.jp/1640

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東京 表参道「青山 川上庵」の「クルミだれせいろ」

川上庵の蕎麦は石臼で自家製粉した粗挽きの二八蕎麦。なので、私の好みとは少々ずれるのですが…クルミだれにつけて食べるお蕎麦がすごく美味しかった!(初めての衝撃、があると、すごく記憶に残るらしいです)。

クルミだれとかゴマだれが好きなので、家でもたまに食べるのですが、やはりお店の味には敵いません。

ただ、こちらのお店、お上品なので、お蕎麦の量が少ないのですよ…。なのでお腹が空いているときは「そば団子」もつけたりします(笑)。

青山 川上庵 公式サイト
https://www.kawakamian.com/shops/aoyama.php

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東京 代々木上原「蕎麦屋 山都」の「大せいろ(4枚分)」

お蕎麦屋さんだけど蕎麦前が充実しているので、飲み屋使いとしても優秀なお店です。私はここの「そば味噌」が大好きで、行くと絶対に頼みます。

ここのお蕎麦の特筆すべき点は、何といっても豊富なつけ汁。「もりつゆ」「とろろ」「高遠」「なめこおろし」「こってり汁」「黒カレー」「鴨汁」と7種類から選べるんです。

本格派お蕎麦ですが、こってり汁はラーメン感覚、黒カレーはうどん感覚が楽しめます。鴨汁も美味しいですが、この3つはずっと食べていると重くなってくるので、私はシンプルに「もりつゆ」か「高遠」でさっぱりとしめることが多いです(なんせ4枚分なので、4人で分けても1人前)。

蕎麦屋 山都(やまと)食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131811/13001822/

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美味しい蕎麦屋は数あれど

美味しい、で言うと、蕎麦屋飲みができる銀座の「sasuga琳」や渋谷の「」も好きなのですが、今回は「記憶に残る」をキーワードに選んでみました。こうしてまとめてみると、美味しいだけではなく、何かしらの衝撃があるものが記憶に残っているようですね、私。

あと、お蕎麦屋さんを色々と思い出しながら思ったのは、「蕎麦を楽しみたいとき」と「食事をしたい(空腹を満たしたい)ときでは選ぶお店が違うということ。

蕎麦が旨い!と思うお店は、お蕎麦がちょこん、と出てくるところが多いので、お昼時などしっかり食べたい時にはあまり選ばないなあ、と。

ちなみに、家で食べるのは「山本かじの」の十割蕎麦。完全糖質オフを試したときに、食べるものがなくなって初めて買ったのですが、すごく気に入って今でも常備しています(乾麺なので長期保存もできますし)。

これから約1年間は、日本ならではのお蕎麦を食べることで開運もできる期間。「美味しいお蕎麦で開運」、よろしければ皆さまもお試しくださいませ。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
来年もまた美味しいお蕎麦に巡りあえますように。

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